日産自動車と関連会社のオーテックジャパンは、15日から17日まで、東京ビッグサイトで開催される第30回国際福祉機器展に参考出品車2台を含む展示車10台を出展すると発表した。
今回の展示は、車内への乗り降りを容易にするアンシャンテシリーズ、車いすのまま車内に乗り込めるチェアキャブシリーズ、主に下肢の不自由な人が運転する運転補助装置を装備したドライビングヘルパーシリーズの最新モデルを展示する。参考出品は、全自動リフターを装着したセレナマルチユースカー、乗降アシストグリップを装着したティアナ乗降アシストカーの2台を出展する。
展示ブースは、ブース内を移動する際、妨げになっている柱を極力少なくし、配線を床下に隠した。
国際福祉機器展の入場は無料。