ヤマハ、台湾製スクーターの発売を延期

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ヤマハ発動機は28日、今月30日に発売する予定だった、台湾製の125ccスクーター『シグナスX XC125』の国内発売が、一部部品の調達遅れにより、約2カ月間延期する、と発表した。

同モデルは、台湾で生産し日本に輸入して販売するモデルで、当初30日に発売する予定だった。しかし、台湾の現地部品メーカーの生産に不具合が発生し、部品の調達が遅れており、予定とおりの生産ができなくなった。

同社はすでに125cc、100cc、50ccのスクーターを台湾で生産し、日本で輸入販売しており、台湾がスクーターの重要な生産拠点となっている。部品の9割以上を現地で調達している実績があり、今回のような例はまれ。日本ではすでに先行予約が入っているが、発売は7月30日にずれ込む。

《編集部》

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