スズキ・川重、モトクロスバイクを共同開発

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スズキと川崎重工業は18日、二輪車を共同開発し9月から発売する、と発表した。両社は2001年8月に業務提携を発表したが、共同開発車の投入はこれが初めて。

共同開発したのは、排気量250ccのモトクロスレース車。エンジンは環境に配慮して4ストロークとした。生産は川崎重工が担当する。発売に先立ち、国内で春に開催されるモトクロスレースに投入する。

スズキと川崎重工は、業務提携発表後、二輪車とATV(4輪バギー)の相互OEM(相手先ブランドによる生産)を実施している。OEM関係を一歩進めて、車両開発を共同で行うことにより、開発のスピードアップを実現した。

《編集部》

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