【新型マツダ『デミオ』発表】1つのボディで3つの味付け

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【新型マツダ『デミオ』発表】1つのボディで3つの味付け
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新型デミオの『デミオ』は1種類だが、各種パーツやカラーコーディネートによって、志向の大きく異なる3つのグレードが用意される。

まずは快適でリラックスしたライフスタイルを楽しみたいユーザー向けの「Cozy」(コージー)。ベージュ基調のインテリアカラーでくつろぎ感を演出。シート地、ドアトリム、カップホルダーはミモザイエロー、ミントグリーン、ローズピンクの3種類を用意し、ボディカラーとコーディネートされている。また、光を透過させる特殊ポリエステル製ルーフを使用した新型電動ホワイトキャンバストップもオプション装着できる。

自由でアクティブなライフスタイルを追求するユーザー向けには「SPORT」(スポルト)。外装ではフルエアロパーツ、ディスチャージヘッドランプを標準装備、インテリアは濃いブルーを基調にメタリックパネルをあしらい、クールでスポーティなイメージを強調する。

シンプルでナチュラルなライフスタイルを望むユーザーには「Casual」(カジュアル)。インテリアは明るいグレーを基調としたインテリアは、カジュアルでスッキリとした印象。メタル調センターパネルなど、質感を向上させるパーツも装着され、ローエンドモデルにありがちなチープさを徹底的に排除している。

《井元康一郎》

井元康一郎

井元康一郎 鹿児島出身。大学卒業後、パイプオルガン奏者、高校教員、娯楽誌記者、経済誌記者などを経て独立。自動車、宇宙航空、電機、化学、映画、音楽、楽器などをフィールドに、取材・執筆活動を行っている。 著書に『プリウスvsインサイト』(小学館)、『レクサス─トヨタは世界的ブランドを打ち出せるのか』(プレジデント社)がある。

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