【新型マツダ『デミオ』発表】アスレティックデザイン、でも機能的レイアウト

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【新型マツダ『デミオ』発表】アスレティックデザイン、でも機能的レイアウト
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新型『デミオ』の最大の売りとなっているのは、躍動感あふれるデザインだろう。初代モデルの機能的な5ドアレイアウトを継承しながら、ライバルと並べてもひときわ存在感のある躍動感あふれるデザインに進化している。

マツダの全モデルに共通するデザインである5角形のフロントグリルからボンネットに連続する、ウェッジの効いたキャラクターライン、ワイドで力強い踏ん張り感を演出するオーバーフェンダー風のサイドビューの仕上げ、そしてマツダが得意とする張りを感じさせるボディの面処理、水平デザインのテールランプなどが、新型デミオのスポーティさを演出する。

「アスレティックデザイン」と名づけられたこのデザインコンセプトにより、新型デミオはミドルクラスセダンの『アテンザ』とともに、復活を期するマツダのイメージリーダーという役割を担うのだ。

《井元康一郎》

井元康一郎

井元康一郎 鹿児島出身。大学卒業後、パイプオルガン奏者、高校教員、娯楽誌記者、経済誌記者などを経て独立。自動車、宇宙航空、電機、化学、映画、音楽、楽器などをフィールドに、取材・執筆活動を行っている。 著書に『プリウスvsインサイト』(小学館)、『レクサス─トヨタは世界的ブランドを打ち出せるのか』(プレジデント社)がある。

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