【CART第7戦決勝】ダマータ勝利の秘密は“ロナウド刈り”

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【CART第7戦決勝】ダマータ勝利の秘密は“ロナウド刈り”
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ワールドカップでの母国ブラジルの優勝を喜び、自らの頭を“ロナウド刈り”にしたC. ダマータ(トヨタ)の3連勝と、トヨタチームの3戦連続1-2フィニッシュで幕を閉じた。

決勝レースはスタート直後1周目にK. ブラック(ホンダ)とJ. バッサー(フォード)が接触、イエローコーションが解除された15周目から本格的にスタートした。ポールポジションからスタートしたD. フランキッティ(ホンダ)は序盤をリードす るが、規定の68周目を境としたピットイン争いでC. フィッティパルディ(トヨタ)が首位に躍り出る。

その後、M. アンドレッティ(ホンダ)がオーバーヒートで戦列を去る波乱のレースを、トヨタチームはB. ジュンケイラが健闘、中盤までにトップ3を独占。終盤204周目を境とした規定による3回目で最後のピットインもトヨタチームは順調にこなし、1位ダマータ、2位ジュンケイラでチェッカーフラッグ。

ピットインのタイムロスが響いたフランキッティは3位となった。今季4度目の表彰台を獲得したフランキッティはドライバーズランキングでも3位に。4位は高木虎之介(トヨタ)、中野信治(ホンダ)が今季最高位となる5位入賞。

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《高木啓》

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