5日、富士スピードウェイで行われたJGTC第4戦は猛暑が予想されたが、意外にも早朝まで雨が降るというコンディションの中スタートした。本来高速サーキットが得意なスープラ勢が意外と苦しむ中、ニッサン『スカイラインGT-R』が今季初勝利を1-2フィニッシュで飾った。ポール・ポジションの片山右京(トヨタ・スープラ)がスタートで出遅れ、予選2位のE. コマス(ニッサン・スカイラインGT-R)がトップに。その後、コマスのスカイラインと脇坂寿一/野田秀樹組のトヨタ・スープラが激しいトップ争いを繰り広げた。その後、脇坂/野田組のスープラはハンディウエイトとタイヤバランスで苦しめられ3位に。ピット争いなどの間に30周目にスカイラインが1-2体制となり、さらに1位と2位の差がグングン縮まり、交代した田中哲也がラスト6周でトップに立つ。スタートで出遅れた竹内浩典/立川祐路組(トヨタ・スープラ)は着実に追い上げて4位。NSX勢では昨年のチャンピオン、道上龍/光貞秀俊組が5位に入ったのが最高位。
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