
日立、地図差分更新技術を用いた電子地図変換・配信サービスを開始
日立製作所は、地図差分更新技術を用いることで、必要に応じていつでもどこでも最新の地図情報を短時間で更新することができる電子地図変換・配信サービスを、カーナビゲーションベンダーや地図情報サービスプロバイダーなどに対して7月から開始すると発表した。

日立製作所グループ、欧州の化学品規正法へ取り組みを開始
日立製作所グループは、欧州の化学品規制法であるREACH規則に対応するために、行動指針や情報基盤を見直し、管理体制を強化するなど、本格的な取り組みを開始すると発表した。

日立、業務用ナビの新製品を発表…操作画面をカスタマイズ
日立製作所とクラリオンは、タクシーやトラックなどの業務用車両向けに、業務用ナビゲーションとして初めて操作画面のレイアウト機能を装備し、車両管理側との連携機能の拡充により、従来製品と比較して操作性を向上させた『Solid Naviバージョン2』を7月から販売開始する。

日立とルネサス、LSI の電圧制御技術を開発…処理量に関わらず安定動作
日立製作所とルネサステクノロジは、一時的な処理量の増大によってシステムLSI内部の電源電圧が低下するのを抑制し、処理量に関わらずLSIの安定動作を確保する「オンチップ電源電圧制御回路技術」を開発した。

日立の古川社長、環境・安全・快適すべてに応える自動車機器を提供
日立製作所は経営方針説明会を行った。古川一夫社長は今後の安定的な高収益事業の柱として自動車機器システム事業を位置づけ、「グループの総合力で、環境・安全・快適すべてのニーズに的確に応える新しい自動車機器・システムを開発・提供していく」と述べた。

日立モバイル、移動体通信機器販売事業をITCネットワークに移管
日立製作所と日立モバイルは、7月1日付で日立モバイルの移動体通信機器販売事業を、ITCネットワークの子会社ITCモバイルに会社分割で事業移管することで合意したと発表した。

ディスプレイ08…日立、車載ディスプレイで活路
「ディスプレイ2008」が16日、東京ビッグサイトで開幕したが、そこで車載ディスプレイに力を入れた展示を行っていたのが日立製作所の子会社、日立ディスプレイズだ。

日立、業績見通しを下方修正
日立製作所は、2008年3月期連結決算業績見通しを下方修正した。プラズマディスプレイパネル製造設備の減損損失などを計上するため。

日立、リチウムイオン電池を受注…GM向けハイブリッド電気自動車用
日立製作所は、ゼネラルモーターズからリチウムイオン電池システムを受注したと発表した。日立のリチウムイオン電池システムは、GMが2010年に北米で年間10万台以上の販売を見込むハイブリッド電気自動車に搭載する。

日立、欧州で総合展示会を開催
日立製作所グループは、欧州市場の社会インフラ分野での日立ブランドの浸透を図るため、20日、21日の2日間、英国ロンドン市で、日立の総合展示会「Hitachi Inspire Life」を開催する。