
【フランクフルトモーターショー09】ヴィーズマンの最速ロードスター…0-100km/hを3.9秒
ドイツのWiesmann(ヴィーズマン)社は15日、『ロードスターMF5』を初公開した。BMW製の5.0リットルV10を積み、0-100km/h加速3.9秒、最高速310km/hという圧倒的性能を実現する。

【フランクフルトモーターショー09】シュコダの最上級車にワゴンが登場…スペルブ
フォルクスワーゲングループでチェコに本拠を置くシュコダは15日、『スペルブコンビ』を発表した。同社のフラッグシップサルーン、『スペルブ』(SUPERB)に加わったステーションワゴンである。

【フランクフルトモーターショー09】スマート ブラバス…テーラーメイド導入
ダイムラーは15日、欧州仕様の『スマートブラバス』に「テーラーメイド」プログラムを導入すると発表した。顧客の好みに応じて、内外装を自由に組み合わせられるカスタムプログラムである。

【フランクフルトモーターショー09】インドREVA社製EV、NXR…バッテリーは別売り
インドのREVAエレクトリックカー社は15日、新型EVの『NXR』を発表した。高額な2次電池(リチウムイオンバッテリー)を別売り、またはリース販売とすることで、EVの普及を狙う。

【フランクフルトモーターショー09】Sクラス プラグインHVは“3リッターカー”
ダイムラーは15日、コンセプトカー『ヴィジョンS500プラグインハイブリッド』を初公開した。次期『Sクラス』用のハイブリッド技術を搭載した先行テスト車で、欧州複合モード燃費31.25km/リットル、CO2排出量74g/kmという驚異的な環境性能を実現する。

【フランクフルトモーターショー09】メルセデスベンツのプラグインHV…次期 Bクラス!?
ダイムラーは15日、メルセデスベンツ『ブルーゼロE-CELLプラス』の先行量産モデルを初公開した。家庭用電源から充電できるプラグインハイブリッド車で、2010年の市販を想定している。

【フランクフルトモーターショー09】旧東ドイツの象徴、トラバント が復活
ドイツのヘルパ・ミニチュアモデッレ社は15日、『トラバントnTコンセプト』を初公開した。同車は1957年に旧東ドイツで誕生した『トラバント』を、EVとして甦らせたモデル。フランクフルトモーターショーのブースには多くの報道陣が詰めかけ、関心の高さを示していた。

【フランクフルトモーターショー09】プジョー 5008…TGV並みの7シーター
プジョーは、フランクフルトモーターにおいて、7シーターのミニバン『5008』を発表した。特徴はCx値0.29、Scx値0.77というTGV並みの空力係数と、上質な内装、リアシートエンタテインメントの充実などとなっている。

【フランクフルトモーターショー09】BMW X6…世界最速のハイブリッドAWD
BMWは15日、『X6』に『アクティブハイブリッドX6』を追加した。直噴ガソリン4.4リットルV8ツインターボに2つのモーターを組み合わせ、量産ハイブリッド車としては最強の最大出力480ps、最大トルク79.5kgmを発生。それでいて、燃費はベース車両に対して約20%向上させている。

【フランクフルトモーターショー09】プジョーのハイブリッド4はディーゼル+4WD
フランクフルトモーターショーにおいて、プジョーは新しいハイブリッドカーのコンセプト『Hypbrid4』を発表した。