
【『G-BOOK』誕生】地味だがキラー、セーフティ&セキュリティサービス
G-BOOKは通信ユニットを内蔵しているという特長をいかしたセーフティ機能を搭載している。

【『新・インターナビ』発表】通信方法にあらわれる『G-BOOK』との思想の違い
ホンダ『インターナビ・プレミアムクラブ』対応のカーナビゲーションで、VICSによるリアルタイムの交通情報や、ニュースや天気予報のコンテンツをダウンロードする場合、ユーザーが普段使っている携帯電話を使うことになる。

【『G-BOOK』誕生】来年の普及機は次世代モデル!?
トヨタが提供する『G-BOOK』のサービスは、今年10月からスタートする。PDAや携帯電話から一部のコンテンツを利用することができる「G-BOOKライト」と呼ばれるサービスで、クルマでの使用は10月に発売予定の『WiLL VC』まで待たなくてはならない。

【『G-BOOK』誕生】あれもこれもできるのがG-BOOK、そのパワーは提携で得る
G-BOOKの情報サービスは、最新の情報と位置情報がリンクして行きたい場所を探す「ライブナビゲーション」、ニュース、天気、交通情報、金融情報などの「インフォメーション」、メールや伝言板・掲示板など「コミュニケーション」、音楽と映像「エンターティメント」、パネルタッチで買い物ができる「Eコマース」など多種多様に取り揃う「コンテンツ機能」が豊富にそろっている。

【『G-BOOK』誕生】「クルマだから当然タダ」というコンテンツとは?
G-BOOKのコンテンツで何が大ヒットするかは、ふたを開けてみるまでわからない。し かし、G-BOOKサービスの軸がクルマ向けである以上、道路交通情報関連のコンテンツ が充実するのは必至だ。

【『G-BOOK』誕生】大容量コンテンツはEタワーとSDカードを活用
もうひとつの情報の出入り口。それがSDメモリーカードだ。G-BOOK端末はSDメモリーカードをあらゆるデーターを保存する主記憶装置として使う一方で、大容量データーを車内に持ち込むための容器としても使っている。

【『G-BOOK』誕生】G-BOOK端末は通信機能を“内蔵”する
今秋、登場するG-BOOK専用端末は今までのカーナビゲーションシステム(カーナビ)にない特長を持っている。それはセンターとの情報のやりとりなど、データ通信を行う通信機器を内蔵している事だ。G-BOOK端末はハンズフリーフォンを使う目的以外では、携帯電話を接続する必要がないのだ。

【『G-BOOK』誕生】定額使い放題!! 利用料金はズバリいくらだ?
G-BOOKの料金は、プロバイダー料に通信費がセットになった定額制。インターネットでいえば、各プロバイダーのADSLの料金体系に近い(フレッツ・ADSLは除く)。トヨタは無料の基本コンテンツを充実させる一方で、他社から提供される無料コンテンツも優遇する方針なので、毎月のG-BOOK基本料だけでかなりのサービスが受けられるようになる模様だ。

【『G-BOOK』誕生】将来は家電の遠隔操作も
『G-BOOK』で行うことができるのは、音楽や地図データのダウンロードだけではない。将来実現する家庭内に設置されたホームサーバーにアクセスすることで、家電の遠隔操作も可能だ。家に着く前に照明を灯したり、エアコンのスイッチを入れることができる。

【『G-BOOK』誕生】ケータイ、PDA、パソコンとも連動する「G-BOOK-ML」
G-BOOKはクルマだけの情報サービスではない。パソコン、PDA、ケータイなど複数の通信端末と連動するようになっている。このシームレスなサービスを支えているのが、GAZOOセンター内の「UCS (ユーザーカスタマイズサーバー)」と、コンテンツ開発用の開発言語「G-BOOK-ML」だ。