
【インプレ'04】両角岳彦 フィアット『パンダ』 小さくても大人をきちんと座らせる空間構築はマル
典型的なラテン系ベーシックカー。すなわち「論理的に構築されたパッケージングと、適度に心地よい内装と、リズムのよい走りを持つ」こと。

【インプレ'04】国沢光宏 フィアット『パンダ』 小さいながらも独得の存在感
先代の『パンダ』と比べればグッと”普通”のクルマになったものの、やっぱり日本車より濃い味を持っている。クルマ全体の挙動がシャープでダイレクトなのだ。

アルファロメオ156シリーズ3車種にTIを追加設定
フィアット・オート・ジャパンは、アルファロメオ『156』の「スポーツワゴン」2車種とセダン「2.5 V6 24V Qシステム」に「TI」シリーズを追加して11月6日から発売すると発表した。

【パリモーターショー04】フミア無念…イタリア車の停滞
フィアット・グループ(フィアット、ランチア、アルファロメオ、フェラーリ&マセラーティ)には、なにか奇跡が起きるのを待ちたい。最近の停滞感はイタリア人として残念に思う。F1でのフェラーリの絶対的な強さが何よりの救い。

【インプレ'04】松下宏 フィアット『パンダ』 イタリアの個性が身近な価格で楽しめる
直線的なボディラインの中に、曲線を描くサイドウインドのラインを織りまぜた外観デザインはいかにも特徴的。全体に角張った感じのボディで独特の背の高いパッケージングを採用するのはいかにもパンダらしい。

フィアット スティーロに「シューマッハ」モデル!!
イタリアのフィアットは、スポーティハッチバック『スティーロ』に、F1レーサーのミハエル・シューマッハ(フェラーリ)をフィーチャーした「スティーロ・シューマッハ・エディション」を2005年より発売する。

【インプレ'04】MJブロンディ フィアット『パンダ』 あばたもえくぼ的キャラの一台
合理的に考えたら、かなりダメーなコンパクトカーだよね。走りもイマイチだけど、スペースユーティリティが国産ライバルとは比較にならないほどダメだから。

【インプレ'04】河村康彦 フィアット『パンダ』 乗り手に寛容さを求めるキャラクター
従来のパンダとは“似ずに非なり”ではあるが、コンパクトサイズゆえの扱いやすさという点のみには何とか共通項が見出せる。

【インプレ'04】こもだきよし フィアット『パンダ』 感じよくて、疲れないデキのよいシート
まず、肌触りのいいシート地が魅力。クルマに乗っているときに一番触れているところといえばシート。さらにちょっとカラフルなのも乗る楽しさを倍増させてくれる。

【パリモーターショー04】フィアット パンダ「アレッシ」でイタリアを知る
フィアットはパリモーターショー(9月23日−10月10日)に『パンダ・アレッシ』プロトタイプを展示した。イタリアの創造性、イタリアのすべてのモノ、コトへのオマージュだという。