
異形の怪物がついに上陸!? フィァット『ムルティプラ』、4月から日本でも販売
フィアット・オート・ジャパンは、フィアットのMPV『ムルティプラELX』を4月5日から発売すると発表した。ムルティプラELXは、排気量1.6リットルのエンジンに5MTを組み合わせたモデルで、乗車定員は6人。販売目標は年間300台。

フィアットとアルファ、輸送運賃の地域格差は解消されるが
フィアット・オート・ジャパンは、2003年1月1日から、フィアットとアルファロメオの価格を改定すると発表した。これは車両の国内輸送費の統一化を図り、地域によって輸送運賃負担の格差を解消するのを目的に実施するもので、全体的には値上げとなる。

アウディがマセラティを買収? フィアットが切り売りへ
VW(フォルクスワーゲン)グループのアウディがフィアットグループのマセラティと提携交渉していることが明らかになった。経営悪化しているフィアットは子会社フェラーリの持ち株の一部を売却しており、マセラティも切り売りされる可能性。

フィアット労使交渉は決裂!! 経営危機深刻化は必至
経営危機に陥っているフィアットは、今後のリストラについてのイタリア政府もまじえて労使交渉を行ったが、合意に至らず決裂した。組合側は交渉決裂の場合は大規模なストライキを行うこと予定していたため、決行される予定。

フィアット『シンバ』登場---いよいよ『パンダ』交代へ?
7日から15日まで開催予定のイタリア、ボローニャ・モーターショーにおいてフィアットは、コンセプトカーの『シンバ』を発表する。アフリカのサバンナと大都市の渋滞のいずれも走り抜ける、ミニミニバン車体と四輪駆動をもつスモールオフローダーだ。

フィアット全工場ストは回避! しかし経営悪化に拍車
経営危機で抜本的なリストラ策を打ち出したものの、労組の反発で今後の経営再建が暗礁にのりあげているイタリアのフィアットは、労使交渉を行って、経営側が打ち出していた人員削減を当面延期することで双方が合意した。

窮地のフィアットを救うのは……GMではなく、トヨタ?!
トヨタ自動車が業績悪化で閉鎖を決定したフィアットの工場を買収する意向を示していることが明らかになった。イタリアの新聞の『コリエーレ・デラ・セラ』が報じた。

フィアット倒産の危機! …決算も赤字で、再建策練り直しは必至
イタリアのフィアット社が発表した第3-4半期の決算は、自動車部門の不振で純損益が4億1300万ユーロ(約500億円)の赤字となった。人員削減や工場閉鎖でリストラを発表したが、労組の反対でこれも暗礁に乗り上げており、経営が本格的に行き詰まってきた。

これでフィアット、アルファの中古車も安心して購入できる? 認定制度スタート
フィアット・オート・ジャパンは、1日からフィアット車とアルファロメオ車の認定中古車制度「フィアット・アプルーブドカー」「アルファロメオ・アプルーブドカー」を開始すると発表した。を開始すると発表した。中古車として販売する前に整備・点検して基準を満たし、走行距離無制限で購入から1年間保証する。

フィアットのせいでGMの赤字幅が拡大へ---本体は好調
ゼネラルモーターズは、2002年7-9月期決算を発表した。売上高は前年同期比2.6%増の435億7800万ドル。しかし、最終損益は8億0400万ドルの赤字となり、前年同期の3億6800万ドルから赤字幅が2倍以上に広がった。