
【パリモーターショー04】フミア無念…イタリア車の停滞
フィアット・グループ(フィアット、ランチア、アルファロメオ、フェラーリ&マセラーティ)には、なにか奇跡が起きるのを待ちたい。最近の停滞感はイタリア人として残念に思う。F1でのフェラーリの絶対的な強さが何よりの救い。

【インプレ'04】松下宏 フィアット『パンダ』 イタリアの個性が身近な価格で楽しめる
直線的なボディラインの中に、曲線を描くサイドウインドのラインを織りまぜた外観デザインはいかにも特徴的。全体に角張った感じのボディで独特の背の高いパッケージングを採用するのはいかにもパンダらしい。

フィアット スティーロに「シューマッハ」モデル!!
イタリアのフィアットは、スポーティハッチバック『スティーロ』に、F1レーサーのミハエル・シューマッハ(フェラーリ)をフィーチャーした「スティーロ・シューマッハ・エディション」を2005年より発売する。

【インプレ'04】MJブロンディ フィアット『パンダ』 あばたもえくぼ的キャラの一台
合理的に考えたら、かなりダメーなコンパクトカーだよね。走りもイマイチだけど、スペースユーティリティが国産ライバルとは比較にならないほどダメだから。

【インプレ'04】河村康彦 フィアット『パンダ』 乗り手に寛容さを求めるキャラクター
従来のパンダとは“似ずに非なり”ではあるが、コンパクトサイズゆえの扱いやすさという点のみには何とか共通項が見出せる。

【インプレ'04】こもだきよし フィアット『パンダ』 感じよくて、疲れないデキのよいシート
まず、肌触りのいいシート地が魅力。クルマに乗っているときに一番触れているところといえばシート。さらにちょっとカラフルなのも乗る楽しさを倍増させてくれる。

【パリモーターショー04】フィアット パンダ「アレッシ」でイタリアを知る
フィアットはパリモーターショー(9月23日−10月10日)に『パンダ・アレッシ』プロトタイプを展示した。イタリアの創造性、イタリアのすべてのモノ、コトへのオマージュだという。

【パリモーターショー04】フィアット パンダ4×4登場
フィアットはパリモーターショー(9月23日−10月10日)で『パンダ4×4』量産型を国際披露した。欧州市場で10月末に発売される。

【インプレ'04】日下部保雄 フィアット『パンダ』 乗って、走って、楽しいコンパクトカー
『パンダ』のキーワードは楽しい! である。初代ほどのインパクトはないが相変わらずイタリアのクルマらしく陽気で明るい。

アルファロメオとランチアが高級セダンから撤退
アルファロメオ、ランチアのハイグレード・モデル3車種がカタログから消える。トリノで行なわれた経営陣と労働組合の協議の席で発表された。ランチア『リブラ』、同『テージス』とアルファ『166』を生産終了する。