
【インプレ'04】河口まなぶ フィアット『パンダ』 絶対評価で語れないクルマ
ヒョコヒョコとした乗り心地、頼りないサスペンション、交差点でも盛大にスキールしてしまうタイヤ、回せば回すだけうるさいエンジンなど、走りにおいてはとくに高評価すべき部分がないように思えるし、むしろ国産車と比べると評価として低いものが多い気がする。

【インプレ'04】小沢コージ フィアット『パンダ』 一点豪華主義向きのクルマ
見た目はかなりヘンテコリン。角ばったリアに比べ、妙に寝そべったウインドスクリーンが気になる。日本車に比べ、技術力の低さを思わせる。

フィアット ムルティプラ、プラスは10万円お得
フィアット・オート・ジャパンは、フェイスリフトした『ムルティプラ』に特別装備品を装着した「ELX-Plus」(プラス)を設定して20日から発売する。

フィアット ムルティプラをフェイスリフト
フィアット・オート・ジャパンは、乗車定員6人のMPVの『ムルティプラ』をマイナーチェンジして20日から発売すると発表した。今回、外観デザインを一新した。

【インプレ'04】森慶太 フィアット『パンダ』 シティコミューターとしての理想型
軽自動車そのほかに乗るたび、残念な気持ちに包まれつつ想像する理想的な小型実用車の像にほぼドンピシャ。理想(夢想?)と違うのはそれが日本製でないことと、あと強いていえば普通のMTでもまたトルコンATでもないこと。

【インプレ'04】伏木悦郎 フィアット『パンダ』 フツーになっても存在感は変わらず
今度のフィアット『パンダ』は何だかとっても普通だ。「さすがイタリア、真似できない…」思わず唸るような意表を突く味わいはない。これもグローバル化の宿命か。

「フィアット500保護法」成立間近!?
戦後イタリアを代表する大衆車、フィアット『500』(チンクェチェント)を国家的に保護する? 27日、イタリア共和国上院の委員会では、思わずそう信じてしまいたくなる法案の審議が始まった。

【インプレ'04】両角岳彦 フィアット『パンダ』 小さくても大人をきちんと座らせる空間構築はマル
典型的なラテン系ベーシックカー。すなわち「論理的に構築されたパッケージングと、適度に心地よい内装と、リズムのよい走りを持つ」こと。

【インプレ'04】国沢光宏 フィアット『パンダ』 小さいながらも独得の存在感
先代の『パンダ』と比べればグッと”普通”のクルマになったものの、やっぱり日本車より濃い味を持っている。クルマ全体の挙動がシャープでダイレクトなのだ。

アルファロメオ156シリーズ3車種にTIを追加設定
フィアット・オート・ジャパンは、アルファロメオ『156』の「スポーツワゴン」2車種とセダン「2.5 V6 24V Qシステム」に「TI」シリーズを追加して11月6日から発売すると発表した。