
VICS車載器、四半期では過去最高の出荷台数
VICSセンターでは、2003年第1四半期のVICS車載器の出荷台数を発表した。それによると、四半期では最高の58万6522台の出荷台数を記録したことになる。

VICS情報サービスが北海道・東北地方の高速道路で中断…7月19日
VICS情報サービスが北海道・東北地方の高速道路でFM多重放送で7月19日午前9時から12時までの間中断する。情報提供元システムのメンテナンス作業のため。

全国制覇の次は、質の向上を望む……VICS情報
ほぼ全国で情報を受けられるようになったVICS情報。次は都市部での主要な幹線道路でのさらなる情報提供を望みたいが、地域の広がりだけでなく、情報の質の向上もそろそろ望みたい。提供情報にミスがないかの見直し、初めてのドライバーが情報を見てどの辺の渋滞情報かがわかる工夫など必要だろう。

カーナビの出荷台数が2003年3月現在で、1147万台を突破
VICSセンターによると、カーナビが2003年3月末現在で累計1147万6000台を出荷した。昨年の同時期は905万27台だったので、1年間で約242万台出荷したことになる。出荷状況では、やはりカーメーカー純正オプションが市販よりもシェアを確実に伸ばしている。

VICSユニット、2002年度出荷が209万台を突破
VICSセンターによると、2002年度のVICSユニットの出荷台数は209万台を突破した。2001年度は168万台だったので、実に24%もの増加となる。その結果、VICSサービスが始まって7年で累計658万台以上ものVICSユニットが出荷された。

カーナビの2月末の出荷台数は、1121万台を突破。
VICSセンターは、カーナビとVICSユニットの出荷台数を発表した。それによると、カーナビの2003年2月末の出荷台数は、1121万6000台、VICSユニットの2002年12月末の出荷台数は605万636台となる。

【ITカーナビで駐車場案内】さまようドライバーは確実に減る---VICSとのちがい
駐車場案内板は目的地までの近くに来ないと情報がわからず、大規模駐車場しか案内されないため、裏通りのコインパーキングには空きが目立つことも多い。そして実はこれが繁華街の渋滞に拍車を掛けているという。

1月末現在で、カーナビ出荷台数が1098万台!!
VICSセンターの調べによると、2003年1月末でカーナビの出荷台数が1098万5000台、2002年12月末でVICSユニットの出荷台数は605万636台となった。また、カーナビ装着車輌のうち、実に60%がVICSユニットを装着していることになる。

2月14日より岩手県でVICSサービス開始、続いて北海道・釧路地区
2月14日より、岩手県下の主要な一般道において、VICSの3メディアによる道路交通情報の提供が始まる。また26日からは、北海道・釧路地区においてVICSの3メディアによるサービスが開始する。岩手県でのFM-VICSの周波数は83.1kHz、釧路地区では88.5kHz。

カーナビとVICS---2002年12月末現在の出荷台数
2002年12月末現在、カーナビの出荷台数は1083万台を突破し、VICSユニットのそれは605万台を突破した。