
東日本高速でVICS情報が一部停止
高速道路情報提供設備の改修のために、NEXCO東日本(東日本高速道路)が管理する一部の高速道路で10月1日−4日の期間、カーナビへのVICS情報の一部が停止する。

VICS 渋滞情報だけでなく、積極的な道路情報を
14日、長野県阿智村の中央高速道路下りでトラックなど21台が絡み、4名が死亡した事故が発生した。現場は下り坂の急カーブで事故が多発している地点であると、地元や中央高速道路を利用するドライバーからは指摘されていた場所だ。

【最新カーナビ徹底ガイド2006春夏】パイオニア・HDDサイバーナビAVIC-VH009…市販モデル初のテレマティクス
カロッツェリア・HDDサイバーナビは、ナビ本体のみで使っても優れた機能を発揮するが、さらに充実した道案内性能を求めるには、携帯電話との接続が必須となる。携帯電話機との接続によって、通信経由で渋滞情報を取得するオンデマンドVICSが使えるようになる。

【最新カーナビ徹底ガイド2006春夏】ホンダ・インターナビ…テレマティクス・カーナビの先進さをカタチに
Honda「インターナビ・プレミアムクラブ(入会金/年会費無料)」対応のカーナビゲーションには、数々の“先進技術”が採用されている。今では「あって当然」という感のある“渋滞予測”であるとか、“通信を使って広域のVICS情報を取得する”という機能は、いずれもインターナビが他メーカーに先駆けて取り入れたものだ。

香川県警、VICSビーコンによる注意喚起情報を提供開始
香川県警は15日、県内の国道や県道の58交差点で、カーナビの画面に注意喚起の文字情報を送信するサービスを開始した。情報伝送はVICS光ビーコンを使って行われ、その交差点の事情に応じた情報が提供される。

【ストラーダ HDS955 長期リポート その4】渋滞や事故多発地点のデータバンクが安全運転に貢献
ストラーダ『HDS955』には待望の新機能が搭載されている。それが「渋滞データバンク」と呼ばれるもの。いわゆる“渋滞予測機能”だ。過去のVICS渋滞統計データをハードディスクに収録しており、このデータをルート設定に反映できる。

第3回VICSプローブ懇親会が3月15日に開催
警察庁、総務省、国土交通省は、東京都港区にある虎ノ門パストラルで3月15日に第3回VICSプローブ懇親会を開催する。VICS車載器やビーコンなどを活用した自動車からの情報(プローブ情報)の収集・活用などによって高精度な道路交通情報提供サービスの方向性を議論する。

三島市で駐車場案内システム…カーナビやケータイで
静岡県、三島市都市開発課は、三島市中心街の交通混雑の緩和と活性化を目的として「三島市駐車場案内システム」を3月1日から稼動すると発表した。実験に参加している13の駐車場の満車・空車などの情報をインターネットや携帯電話・音声とファックスによる案内、VICS対応のカーナビにリアルタイムで提供する。

中国でVICSによる「交通情報提供システム実証実験」
ITSジャパン中国道路交通信息化研究会が中国の大連市において、「大連市交通情報提供システム実証実験」を11月16日から実施している。実験は、大連市交通警察支隊から収集した交通情報を大連市放送局のFM多重放送を利用してカーナビに表示するもの。VICS方式による交通情報提供は、中国では初めてとなる。

【インターナビ定額】フローティング情報量は3割増になる
周知の通り、インターナビは世界初の蓄積統計型のフローティングカーシステム「プレミアムメンバーズVICS」を提供している。今回、データ通信定額化を実現したことで、データ収集がさらに増えることが期待できるという。