ITS(高度道路交通システム)に携わる関係者の間で「このままで大丈夫か!?」という声が出ている。官民で描いたバラ色のITS市場予測はなぜ色あせたのか、これからの市場成長には何が必要か。ITS取材に総力をあげる編集部が、現状を切る!
「FM de TITLE」は、VICSなどと同様のFM多重放送を用いて、グレースノート社のCDDB情報を提供するというサービス。株式会社メディアクリックの大田育生氏によれば「対応機であればほぼ全国で無料で使える。昨年から今年にかけて10万台をすでに越えている」という。
VICSセンター=道路交通情報通信システムセンターが4月1日より移転する。東京都千代田区内幸町2-2-1 日本プレスセンタービルから、東京都中央区京橋2-5-7 日土地京橋ビルに移転する。
VICSセンターは、VICS車載器の出荷台数の推移統計を更新した。それによると、第3四半期で73万9674台のVICSユニットが出荷され、累計1117万9047台となった。
VICSセンターでは、3メディアVICS認知キャンペーンの一環として、アンケートに答えるとVICS3メディア対応のカーナビをモニター利用できるキャンペーンを行っている。
国土交通省が2004年9月末現在のカーナビゲーションとVICSユニットの出荷台数を発表した。それによるとカーナビの出荷台数は1622万2000台、VICSユニットの出荷台数は1043万9373台だった。
VICSセンターでは、VICS解説本の無料配付を行っている。入手申し込みは、VICSサイトにアクセスし、簡単なアンケートに答えるだけになっている。
道路交通情報通信システムセンター(以下VICSセンター)がVICS車載器出荷台数を発表した。2004年度第2四半期(7−9月)のデータを追加、累計で1000万台を突破した。
VICSセンターのインターネットサイトがリニューアルした。トップページから他のページへアクセスしやすくなった。またユーザー地図上のVICS情報や記号や3メディアの特性などの解説が分かり易くなり、使い勝手のいいサイトに生まれ変わった。
VICSセンターによると、VICS車載器の出荷台数が2004年7月に1000万台を突破し、約1008万4987台となった。
日本でのITS世界会議の開催は2回目。前回は95年の横浜会議で、この翌年にVICSがサービス開始予定ということで、世界会議は格好のお披露目の場となった。それから9年経った名古屋会議ではVICSを超える新アイテムは登場するのか。
中央高速道路は、小仏トンネルを先頭に渋滞していた。路肩の電光掲示板と、AMラジオのハイウェイ情報は、ともに渋滞通過に70分かかると案内したのに対して、「VICSの光ビーコン」では90分と案内していた。
国土交通省がカーナビとVICSユニットの出荷台数を発表した。それによると、2004年3月末段階でカーナビゲーションの出荷累計は1454万8000台。5台に1台の車両にカーナビが搭載されていることになる。
VICSセンターは、2004年度上期(4月−9月)のFM-VICSの定例放送休止の予定をホームページで公開している。該当日の午前1時−午前5時までの間は、FM-VICSの放送が停止することがある。定例放送休止日は、第1、第3月曜日。
『DS100』に対応した別売オプションラインナップの中で、自立航法ユニットとともに気になっていたのはVICSビーコンユニット。これをプラスすることで、DS100でもルート案内中に発生した渋滞を積極的に回避してくれる「スイテルート案内」(DRGS)が使えるようになる。