これまでのVICSに加え、NAVITIMEで独自に収集してきたプローブデータを活用したナビゲーションは、どう進化したのか。企画部部長の萩野良尚氏に聞いた。
『nuvi 2582V』はワンセグとVICSを搭載したコンパクトPNDだ。GARMINがこの秋に発売した6機種のうち上から2番目に位置するモデルとなる。しかし、単にトップモデルから機能を削っただけの2番手モデルではない。
国土交通省が進めるITSスポットは、通行料金の収受だけでなく、ドライブで必要な様々な情報が取得できるため、“次世代ETC”と呼ばれる。今後5年間で累計1000万台の普及を目指しているが、その普及に向けた施策が12月よりスタートする。
その使いやすさとコストパフォーマンスの高さで世界中で人気のGARMIN。日本でもすでに一定の人気を得ているが、その人気をさらに押し上げるべく、なんと6機種ものPNDを一気に発売した。その中でも中核モデルといえる『nuvi2582V』を紹介しよう。
今回新たに登場したnuvi 3770Vだが、誰でも(これまでのnuviシリーズを見たことがない人でも)、一目見ればこれがPNDかと驚くのではないだろうか。あのiPhone4Sよりも薄い8.9mmという超薄型ボディはインパクト充分だ。
GARMIN『nuvi3770V』は11月上旬に日本導入が予定されている「nuvi」シリーズの最新モデルだ。
ITS世界会議ジャパン・パビリオンには、警察庁が推進するUTMSの展示もあった。ここで主として説明していたのが、各自動車メーカーが相次いで採用を決めているDSSS(Driving Safety Support System)。パネル展示での構成だが、ビデオはVICSセンターで見ることができた。
交通情報を提供することで日本ではすっかりお馴染みのVICSセンターは、ジャパン・パビリオンの一角に出展をしていた(ITS世界会議)。ここで注目すべき話を聞くことができた。そう遠くない将来、VICSセンターからもプローブ情報の送信を実現できそうだというのだ。
いいよねっとは18日、2010年に世界最高の販売実績を記録(Canalys調べ)した、米ガーミン製のポータブルナビ「GARMIN nuvi」について、最新6機種の輸入販売を発表した。価格はオープン。
ソニーは14日、同社製PND「nav-u(ナブユー)」シリーズで最大の7型液晶を搭載した2機種を発表した。販売開始は11月12日。価格はオープンで、予想実売価格は、FM VICS対応/ユニット同梱「NV-U97VT」が65000円前後、同非対応「NV-U97V」が55000円前後。
野村総合研究所(旧ユビークリンク)がiPhoneおよびAndroid端末向けに提供しているナビゲーション、『G-BOOK全力案内ナビ』。
道路交通情報通信システムセンター(VICSセンター)は、道路交通情報通信システムサービス「VICS」対応車載器の累計出荷台数が、3000万台を超えたと発表した。
VICSを運営する道路交通情報通信システムセンターは、計画停電の実施に伴い情報を把握できない地域や時間帯では、実際には渋滞や通行止めがあっても表示されない場合があると注意を呼びかけている。
地震発生から7時間が経過した22:00を過ぎても首都高速は通行止めのまま。一部私鉄や地下鉄の運行は徐々に再開されつつあるが、銀座線など乗客が殺到してしまう運行を見合わせている路線もある。JRは復旧の見通しが立っていない。