
【ITS世界会議名古屋】注目はテレマティクスとインターネットITS
日本でのITS世界会議の開催は2回目。前回は95年の横浜会議で、この翌年にVICSがサービス開始予定ということで、世界会議は格好のお披露目の場となった。それから9年経った名古屋会議ではVICSを超える新アイテムは登場するのか。

VICSと電光掲示、20分の差
中央高速道路は、小仏トンネルを先頭に渋滞していた。路肩の電光掲示板と、AMラジオのハイウェイ情報は、ともに渋滞通過に70分かかると案内したのに対して、「VICSの光ビーコン」では90分と案内していた。

カーナビとVICSユニットの出荷台数…5台に1台
国土交通省がカーナビとVICSユニットの出荷台数を発表した。それによると、2004年3月末段階でカーナビゲーションの出荷累計は1454万8000台。5台に1台の車両にカーナビが搭載されていることになる。

2004年度上期のFM-VICSの定例放送休止日
VICSセンターは、2004年度上期(4月−9月)のFM-VICSの定例放送休止の予定をホームページで公開している。該当日の午前1時−午前5時までの間は、FM-VICSの放送が停止することがある。定例放送休止日は、第1、第3月曜日。

【ストラーダ DS100長期リポート その7】VICSビーコン追加で渋滞回避性能がさらに充実
『DS100』に対応した別売オプションラインナップの中で、自立航法ユニットとともに気になっていたのはVICSビーコンユニット。これをプラスすることで、DS100でもルート案内中に発生した渋滞を積極的に回避してくれる「スイテルート案内」(DRGS)が使えるようになる。

2003年4−12月のVICSユニット普及状況
VICSセンターが、2003年4月から12月までのVICSユニットの普及状況を発表した。それによると、10月−12月の第3四半期では67万5013台を出荷。第2四半期の61万6094台よりも約5万9000台多く出荷している。また、4月−12月の合計は、187万7629台だった。

北海道北見地区で光ビーコンによるVICSサービス開始
VICSセンターによると、北海道北見地区で電波ビーコン、FM多重によるサービスのほかに、光ビーコンによるVICSサービスを13日より開始した。

2003年12月末現在のナビ出荷台数は1374万台
国土交通省によると、2003年12月末現在のナビの出荷台数は1374万台、VICSユニットは846万台出荷をした。

タクシーにナビは当たり前……でも何か足りない
タクシーにナビが付いているのが当たり前になってきた。先日仙台市内のタクシーに乗ったところ、ナビかGPS を使って現在地を知らせるシステムを搭載していた。で、気になったのが、ナビの画面。実は、FM多重放送ですらVICS情報が表示されていない。

【カーナビ徹底ガイド2003冬】 インターナビ・プレミアムクラブ登場!
ホンダが誇る最新のサービスをご紹介。世界初の「渋滞予測情報」やクラブメンバーのクルマから得た交通状況を活用する「プレミアムメンバーズVICS」でさらに便利に。新型オデッセイ搭載のHDDナビを動画で解説します。