三菱自動車クラッチ欠損事故 被告のコメント
16日、三菱自動車製大型車のクラッチ欠損事故に関する裁判で、横浜地裁は、被告の元役員4人すべてに有罪判決を言い渡した。この判決について、無罪主張を続ける被告は、それぞれの弁護人を通してコメントした。
【新聞ウォッチ】三菱自動車元社長らに有罪、「トップとして無責任」
三菱自動車製大型トラックのクラッチ系統部品の欠陥死亡事故で、業務上過失致死罪に問われた元社長の河添克彦被告らに横浜地裁は「代表者としての自覚に欠けた無責任な態度」として有罪判決を下し、経営陣の欠陥放置を厳しく非難した。
三菱自動車クラッチ欠損事故 元社長に有罪
三菱自動車製大型車の欠陥を巡る3つの刑事裁判で、最後の一審判決が下された。業務上過失致死罪に問われていたのは元役員4人。横浜地裁の鈴木秀行裁判長は16日、全員に有罪判決を言い渡した。判決後、被告全員が控訴した。
三菱自動車元社長らに有罪判決…山口県トラック欠陥死亡事故
山口県で発生した、当時の三菱自動車製トラックの欠陥による死亡事故で、業務上過失致死罪で起訴された三菱自元社長の河添克彦被告ら元役員4人に対して、横浜地裁は、河添被告に禁固3年・執行猶予5年の有罪判決を言い渡した。求刑は禁固3年だった。
全長18mの連接バス、神奈川中央交通が導入
三菱ふそうトラック・バスは、メルセデスベンツ製のノンステップ連節バス『シターロG』を運行予定の道路事情に合わせ改良し、神奈川中央交通に4台納入したと発表した。
三菱ふそう、開発担当の役員が交代
三菱ふそうトラック・バスは、1月1日付けで、ダイムラー社のトラック部門のアイケ・ブームディレクターが取締役副社長開発本部長に就任したと発表した。
07年普通トラック販売…5年ぶり10万台割れ、日野が35年連続トップシェア
トラック業界がまとめた2007年の国内普通トラックの販売台数は、前年比19.5%減の8万9028台となり、5年ぶりに10万台を割り込んだ。
【三菱ふそう エコハイブリッド 新型】第2世代に進化
三菱ふそうトラック・バスが初めてハイブリッドバスを市販したのは2004年。07年9月に発表した新型ハイブリッドバス『エアロスター・エコハイブリッド』は、同社にとって第2世代に相当するモデルだ。
【三菱ふそう エコハイブリッド 新型】エンジンは停止か1600rpm
三菱ふそうトラック・バスの新型ハイブリッドバス『エアロスター・エコハイブリッド』は、エンジンを発電のみに使い、常時電気モーターで駆動する、いわゆるシリーズハイブリッド方式を採用している。
【三菱ふそう エコハイブリッド 新型】環境ソリューションとして将来性あり
三菱ふそうトラック・バスが2007年9月に発売した新型ハイブリッド大型路線バス『エアロスター・エコハイブリッド』のプレス向け試乗会が、栃木県にある同社の喜連川研究所内で行われた。
