【東京モーターショー07】三菱ふそう CANTER ECO-D の技ありパドル

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【東京モーターショー07】三菱ふそう CANTER ECO-D の技ありパドル
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ステアリングに備わったパドルといえば「トランスミッションのシフトアップ/ダウンを操作するもの」というのが、乗用車の常識。しかし、働くクルマとなると事情が変わってくるようだ。

第40回東京モーターショーに三菱ふそうが参考出品するコンセプトカーが『CANTER ECO-D』。室内を見ると、ステアリングホイールの奥にパドルが装着されている。しかしその目的はシフト操作ではなく、サイドブレーキやPTO(Power Take Offの略で、特装車の架装物を動かすためにトランスミッションで駆動力から分割する動力。ON/OFFを操作できる)の操作ができるようになっているのだ。

CANTER ECO-Dには採用されていないが、走行中に頻繁に操作する排気ブレーキの作動スイッチとして活用することだってできるだろう。乗用車とは違う「働くクルマ」の世界を身近に確認できるのも、モーターショーのおもしろさだ。

《工藤貴宏》

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