スーパーアグリF1、アロウズのシャシー使用を希望
来季からの参入を目指す新F1チーム「スーパーアグリ」が4年前のアロウズシャシーの使用を希望していることが明らかになった。チーム側は現在のシャシー所有者であるポール・ストッダートと交渉をしているという。
カーティケヤンがアグリF1入り?
インド人初のF1ドライバーとして注目を集めたナレイン・カーティケヤン。2006年シートを失った彼の希望はウィリアムズのサードドライバーという見方が強かったが、ここに来て別の選択肢が現れた。2006年誕生予定のスーパーアグリ・チームである。
アグリF1チームに暗雲?
FIAへの2006年度F1ワールドチャンピオンシップへの参加エントリーが閉め切られた11月15日。無事にエントリーを済ませた鈴木亜久里の「スーパーアグリ・チーム」だが、承認が降りるのは12月となる模様で、来季の参戦は微妙との見方が出て来た。
【ホンダF1】2006年勝利に自信
2006年初優勝を狙うホンダ。スポーティングディレクターのジル・ド・フェランはジェンソン・バトン&ルーベンス・バリケロというラインアップに自信を見せている。
佐藤琢磨「2006年も必ずレースに」
噂されていたミッドランド移籍の可能性が低くなっている佐藤琢磨。しかし本人は来年もF1シートに残留する決意を固めている。先週末は東京で自身のファンクラブのイベントに出席した佐藤琢磨、そこに集結したファンに決意のほどを露にした。
【ホンダF1】来季に固い決意---アグリF1ができたけど
先頃発表された鈴木亜久里との「チームメスーパー・アグリ」の発足に見られるように、来季からF1活動に一層の力を注ぐことになるホンダ。新チームが発足すればBAR(100%ホンダ)に対する懸念を持つ関係者も多数いるなか、現BARのニック・フライは自信を深めている。
【アグリF1結成】また、あそこに日の丸を
F1チームを立ち上げた鈴木亜久里代表は「子供のころから夢見ていたF1の世界に、僕はドライバーとして行くことができました。でも、僕のドライバーとしてのセンスは大したものじゃなかったと思うんです」と語る。
【アグリF1結成】佐藤琢磨は? ソフトバンクは?
鈴木亜久里氏(元F1ドライバー)が自チームを結成し、1日に発表した。正式な参戦はFIAサイドの審査待ちだが、参戦ゴーサインの可能性はかなり高いと見ていい。佐藤琢磨の起用も濃厚なものと考えられる。
【アグリF1結成】エベレストに登るベクトル
「F1はまさにエベレストのような存在」と言う亜久里代表。そこに「チームを買ったりするのではなく、イチから組み立てて参戦する」のは相当な難事だ。「純日本を意識して、日本のスポンサーのみなさんの協力とともに、がんばっていきたいと思う」。
【アグリF1結成】純日本チームを目指す
10月4日のホンダF1日本GP直前会見における、「11番目の新規参戦予定チームにもエンジンを供給する意志がある」とのホンダのアナウンスから約1カ月。ついに、噂の新チームの大枠が明らかになった。
