
史上初のF1日本人ドライバーコンビ…スーパーアグリF1
日本時間2月15日、イギリスで「SA05」のシェイクダウンを済ませたスーパーアグリF1だが、2006年シーズンを戦うレギュラードライバーが発表された。ドライバーは、佐藤琢磨と井手有治。史上初のF1日本人ドライバーコンビが誕生することになる。

スーパーアグリF1、ドライバー発表…佐藤琢磨と井出有治
スーパーアグリF1は15日、佐藤琢磨選手と井出有治選手を2006年度FIA F1世界選手権のドライバーとして起用するとを発表した。

スーパーアグリF1が初テスト
新チーム、スーパーアグリF1の「SA05」がイギリス・グロースターシャーにあるケンブル空港にて報道陣をシャットアウトして初テストを実施した。真っ白なマシンを佐藤琢磨がドライビングした模様だが、ドライバー発表はまだ正式になされてはいない。

佐藤琢磨、アグリF1入りの発表はまもなくか?
新チーム、スーパーアグリF1チームがリーディングドライバーとして佐藤琢磨を獲得したことを近日中にも正式発表するものと見られている。

スーパーアグリF1がテスト日程を発表
誕生したての新チーム、スーパーアグリが2006年シーズンに先駆けて行われるテストの概要を明らかにした。チームがシーズン序盤戦を戦うのは2002年型アロウズを改良したもの。

【ホンダF1】エンジンの信頼性に自信あり
1月25日に新型車発表会を開催し、バルセロナでニューマシンのテストを続けていたホンダ陣営。新しいV8エンジンは真新しい「RA106」との相性も良く、チームでは信頼性に自信を見せている。

佐藤琢磨がコメント---アグリF1エントリー承認で
FIAがスーパーアグリF1チームのエントリー承認を発表したのを受け、ファーストドライバーに確実視されている佐藤琢磨がコメントを発表した。「本当に待ちに待ったニュースだったので、いまは嬉しいだけでなく、ほっとしています」

スーパーアグリF1、参戦決定…ここまでを総括
26日、ついにスーパーアグリF1が11番目のF1チームとしてFIAの正式な承認を受けた。思い返せば昨年の10月4日、日本GP直前に行われたホンダ主催の日本GP壮行会の場で、同社の大島モータースポーツ執行役員が漏らした一言からこの計画が公になった。

【ホンダF1】写真蔵…2006年チャレンジャー「RA106」
ホンダ・レーシングF1チームが25日、スペインにて2006年チャレンジャーの「RA106」を発表した。ホンダにとって1968年以来となるワークスチームとしての新型車発表、通常1台しか用意されない新型車を2台仕上げたところにホンダの気合いが見て取れる。

スーパーアグリF1、2006年参戦決定
26日、FIAが声明を発表し、スーパーアグリF1チームのエントリーを正式に承認したことを明らかにした。毎年12月に発表されている来シーズンのエントリーリストに乗っていなかったことから、来季の参戦が懸念されていた同チームだが、このほど保証金の支払いおよび全チームからの了承という2つの問題を乗り越えて、晴れて参戦が認められた。