
スーパーアグリF1、参戦決定…ここまでを総括
26日、ついにスーパーアグリF1が11番目のF1チームとしてFIAの正式な承認を受けた。思い返せば昨年の10月4日、日本GP直前に行われたホンダ主催の日本GP壮行会の場で、同社の大島モータースポーツ執行役員が漏らした一言からこの計画が公になった。

【ホンダF1】写真蔵…2006年チャレンジャー「RA106」
ホンダ・レーシングF1チームが25日、スペインにて2006年チャレンジャーの「RA106」を発表した。ホンダにとって1968年以来となるワークスチームとしての新型車発表、通常1台しか用意されない新型車を2台仕上げたところにホンダの気合いが見て取れる。

スーパーアグリF1、2006年参戦決定
26日、FIAが声明を発表し、スーパーアグリF1チームのエントリーを正式に承認したことを明らかにした。毎年12月に発表されている来シーズンのエントリーリストに乗っていなかったことから、来季の参戦が懸念されていた同チームだが、このほど保証金の支払いおよび全チームからの了承という2つの問題を乗り越えて、晴れて参戦が認められた。

【ホンダF1】バリチェロ、RA106に満足
バルセロナで新型車の初テストに望んだホンダ勢。午前中のテストを終えたルーベンス・バリチェロが新車についてコメント、「ピットから出た直後から速いよ。フィーリングもすごくいい。非常に正直なマシンで、悪い箇所がない。ドライビングもすごく容易だよ」と合格点を付けた。

【ホンダF1】バトン「エキサイティング」
バルセロナで新型車を発表したホンダのジェンソン・バトンが感想を語った。「ホンダ・レーシングF1チームの一員となれたことを心から誇りに思うと同時にワクワクしている」

【ホンダF1】2006年チャレンジャー「RA106」発表
ホンダ・レーシングF1チームが25日、スペインにて2006年チャレンジャーの「RA106」を発表した。ホンダにとって1968年以来となるワークスチームとしての新型車発表、通常1台しか用意されない新型車を2台仕上げたところにホンダの気合いが見て取れる。

【ホンダF1】バトン、新型車テストへ準備万端
これまでV8エンジンと2006年版リヤエンドを搭載したコンセプトカーで冬季テストを重ねて来たホンダ陣営。今週開催される発表会に引き続き、いよいよニューマシンでのテストが始まる。シェイクダウンはバトンが担当するものと見られている。

スーパーアグリF1のセカンドドライバーが急浮上
新生スーパーアグリF1のセカンドドライバー候補にフォーミュラ・ニッポンの井手有治(30歳)が急浮上している。井出は今週月曜日にチームオーナーの鈴木亜久里と共にイギリスにあるチームファクトリーを訪問し、シートフィッティングを行った模様。

【ホンダF1】バリチェロ、ホンダ初体験にコメント
ホンダでの初テストの感想をルーベンス・バリチェロが語った。「僕にとって素晴らしい時間となったよ。誰もが情熱的で、関係も良好。これがずっと続いてほしいね。金曜日は天候のせいで思ったほど走れなかったけれど、とってもいい感じだよ」

【ホンダF1】バリケロ、初ホンダでトップタイム
新天地ホンダで新たなシーズンに挑むルーベンス・バリチェロ(バリケロ)が13日、ホンダドライバーとして初めての合同テストに参加した。2005年仕様のV10エンジンで51ラップを走行し、堂々のトップタイムをマーク。