
スーパーアグリF1、バルセロナテスト終了
バルセロナでテスト中のスーパーアグリが23日に最終日を迎えた。ステアリングを握った佐藤琢磨は計58ラップを走行。参加14ドライバー中最下位のタイムながら、大幅な前進が見られた。

アグリF1 佐藤琢磨「チームにとって最高の瞬間」
初めてのバルセロナテスト初日はトラブル含みで合計でも8ラップとほとんど走ることがスーパーアグリF1の佐藤琢磨。しかし「今日ここにいられること自体が信じられない」とチームの成果を賞賛した。

スーパーアグリF1が初バルセロナテスト
先週シェイクダウンを行ったスーパーアグリF1チームがバルセロナで本格的テストをスタートさせた。10時35分に佐藤琢磨がインストレーションラップ開始。その後発生したハイドロ系のトラブルにより午前中はわずか3周のみの走行となった。午後も雨の影響でほとんど走り込むことができなかった。

【池原照雄の単眼複眼】混戦必至の今季F1、そして来季の日本開催は?
3月12日のバーレーングランプリを初戦に今年もF1(全18戦)のシーズンがやってきた。毎年、花粉症の発症とF1開幕で春の到来を実感している。今季は、V8エンジンで昨季までの実績がご破算になるような事態となっており、8チームには優勝のチャンスがあるという。日本GP開催地問題では、来季から鈴鹿に富士も加わるとの情報もある。

【ホンダF1】大忙しの冬季テスト
昨年11月28日からスタートしたオフシーズンの冬季テスト。これまでのカバーした走行距離はホンダがダントツの一位であることが明らかになった。

ホンダレーシング…福井社長の裏表
昨年は、強気の発言が目立った福井社長だが、今年は控えめな発言に終始。結果を出すまでは公の席で大きなことは言わないということなのだろう。しかし、懇親会では、「F1第一戦の予想は」との質問に対し、福井社長は「もちろん優勝」と力強く語った。

ホンダレーシング…アグリF1、口ごもった鈴木代表
スーパーアグリ・フォーミュラ1の鈴木亜久里チーム代表は、20日の「2006 Honda Racing 体制発表記者会見」に姿を見せ、あらためて今シーズンに向けての決意表明を行なった。「日本GPに帰ってくるころには、キチンとF1を戦えるチームに」。

【ジュネーブモーターショー06】タイプR 披露の役はボスとバトン
ホンダは新型『シビック・タイプR』の先行コンセプトモデルを28日開幕のジュネーブモーターショーで発表予定だ。ホンダの福井威夫社長とF1ドライバーのジェンソン・バトンがジュネーブを訪れ、コンセプトカー発表を行なう予定となっている。

ホンダレーシング…F1はワークス
ホンダの2006年モータースポーツ活動発表会が20日、開催された。会見には、Honda Racing F1 TeamのチームCEOであるニック・フライ(旧BAR代表から留任)、エグゼクティブアドバイザーの和田康裕、シニアアドバイザーの関野陽介の三氏が出席した。

ホンダレーシング…2006年モータースポーツ活動発表
ホンダの2006年モータースポーツ活動発表会が、2月20日、東京都内で開催された。F1においては“オールホンダ”が復活するなど、話題豊富にして節目のシーズンともいうべき今季、“Honda Racing”はF1を含めた参加全カテゴリーに、全力で臨む。