【アグリF1結成】純日本チームを目指す

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10月4日のホンダF1日本GP直前会見における、「11番目の新規参戦予定チームにもエンジンを供給する意志がある」とのホンダのアナウンスから約1カ月。ついに、噂の新チームの大枠が明らかになった。

11月1日、公にはこの日の朝の“当日案内”というかたちで、15時からのホンダ青山本社での記者会見がセッティングされ、鈴木亜久里氏(元F1ドライバー)が自チームを結成し、「先週、06年F1世界選手権へのエントリーフォームの提出を済ませました」と発表。FIA側の審査を経て、今月末−12月初旬に正式参戦が確定する運びとなる。

チーム名は「SUPER AGURI Formula 1」で、シャシー名は「AGURI」。エンジンはホンダV8に決まっており、タイヤについてはブリヂストンと交渉していきたい旨を発表。

スポンサーについての具体名はいっさい明かさなかった亜久里“チーム代表”だが、純日本チームを目指す意向も表明しており、チーム所在地は東京都港区南青山2-22-16株式会社エー・カンパニー(亜久里氏の会社と考えてよい。代表取締役・秋田史)となっている。

英国の旧TWRのファクトリーを利用することも発表され、「すでにスタッフには冬のテストに向けて動いてもらっている」とのこと。

また、「ホンダからの大きな協力があって」実現に近付いた状況ではあるが、ホンダのBチームという立場ではなく、あくまでも亜久里氏が立ち上げた独立チームであることも、この日の会見で確認されている。

注目のドライバーについては、「佐藤琢磨選手サイドとも話をしている。他にも数人の選手と交渉中」と、亜久里氏。純日本チームを目指すが、「06年のドライバーふたりのうち、日本人選手が0なのか、1なのか、2なのか、それらはすべてこれから決まっていく話です」と語っている。
《遠藤俊幸》

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