【新聞ウォッチ】日産ルノー連合の野望、ロシア自動車大手を買収か
日産自動車・仏ルノー連合が、ロシアの自動車最大手アフトワズを共同買収する方向で最終調整に入ったと、きょうの日経が1面トップで報じている。日産が新たに25％前後を出資するという。
【新聞ウォッチ】自動車国内生産「回復が鮮明」でも“6重苦”
日本銀行が金融政策決定会合で、「景気は持ち直しの動きもみられる」と東日本大震災の発生後初めて景気の現状判断を上方修正したという。サプライチェーン（供給網）の復旧などで、自動車などの生産が予想した以上に早く回復しつつあるとみているからだ。
【新聞ウォッチ】国民投票でイタリアも「脱原発」、日本はどうする？
原発再開の是非を問うイタリアの国民投票が締め切られ、成立条件の過半数を上回る約56・99％の投票率に達し成立した。イタリアでの原発立地は事実上、不可能になったという。
【新聞ウォッチ】快走する輸入車、新聞広告も“追い上げモード”
甚大な被害をもたらした東日本大震災から3か月。行方不明者はなお8000人を超え、9万人以上が避難所に身を寄せているという。原発事故の収束も見通せないため、復興構想は足踏み状態だ。
【新聞ウォッチ】日産の役員報酬16億円、ゴーン社長は10億円超？
日産自動車が2011年3月期に取締役9人に支払った報酬の総額が16億7800万円だった。このうち、カルロス・ゴーン社長の報酬は、10億円を超えた可能性が高まっているという。
【新聞ウォッチ】スカイツリー眺望3000円は高いか、安いか？
「東京スカイツリー」が来年5月22日に開業することが決まったが、その入場料金は第2展望台までの大人料金は3000円。早くも「高い？、安い？」という議論に火花を散らしている。
【新聞ウォッチ】ワゴンR 首位、大震災でも“スズキパワー”健在
5月の車名別新車販売ランキングで、スズキの軽自動車『ワゴンR』が2年ぶりに首位に返り咲いた。大震災という非常時でもしたたかな“スズキパワー”は相変わらず健在のようだ。
【新聞ウォッチ】侮れないヒュンダイ自動車、ビッグ4へアクセル全開
東日本大震災で日本車メーカー各社が「車不足」に陥っているのを横目に、世界の自動車市場で韓国・現代自動車グループの躍進ぶりが際立っているという。
【新聞ウォッチ】菅首相が早期退陣を否定…一定のめど
菅直人首相が2日夜の記者会見で、退任時期に関し「（原発事故では）放射性物質の放出がほぼなくなり冷温停止になるのが一定のめど」と述べ、事故収束に向けた工程表で来年1月ごろを想定する冷温停止実現まで続投したい考えを明言した。
【新聞ウォッチ】新車販売、9か月連続マイナスでも「底打ち感」？
5月の国内新車販売台数が公表された。それによると、前年同月比33.3％減の23万7364台で、9か月連続の前年割れとなったが、減少幅は過去最悪水準だった4月（47.3％）より縮小したという。
