
【新聞ウォッチ】中国高速鉄道脱線・追突事故の教訓
中国東部の浙江省温州で発生した高速鉄道の衝突、脱線事故は、死者が43人に増え、負傷者が210人を超える大惨事となった。追突した車両は川崎重工業の技術を基に開発した車両だが……。

【新聞ウォッチ】トヨタの願い「交通死傷者ゼロ」 新車1600台を衝突破壊
トヨタ自動車が東富士研究所(静岡県裾野市)で、歩行者や周辺車両などを認識し、ブレーキやハンドルを自動制御して事故を回避する新システムなどを一部の報道陣に公開した。

【新聞ウォッチ】戸惑う企業、関電など西日本にも節電要請
政府が関西、北陸、中国、四国、九州の電力5社の管内に向け、この夏の節電を要請することを決めた。東電管内から西へ避難したばかりの企業などからもブーイングの声が上がっているという。

【新聞ウォッチ】まるでグリコ、燃費競争加速
ひと昔前、オマケが楽しみだったグリコキャラメルの宣伝広告に「1粒300メートル」というキャッチフレーズが使われていた。今のクルマの世界はまさにグリコの“復刻版”のようである。

【新聞ウォッチ】インフレのインド市場、新車販売も急ブレーキ
中国やブラジルなどとともに、成長が大いに期待できるインドの自動車市場だが、インド自動車工業会が発表した6月の国内新車販売は、前年同月比7%増の25万1009台にとどまったという。

【新聞ウォッチ】「節電休日」の紙面を飾る光岡の3輪EV
自動車業界が率先して実施している「木・金」休日も2週目に入った。いつもの感覚で紙面を見れば、きょうは「日曜日」に当たるわけで、さすがに、各紙とも自動車関連のネタは少ない。

【新聞ウォッチ】三菱 i-MiEV から給電、益子社長“お茶漬け”さらさら
農水大臣などが風評被害を払拭するためにメディアの前で肉や野菜をほおばるシーンはよく見られるが、自動車メーカーのトップが、炊飯ジャーのご飯にお湯をかけて、お茶漬けさらさら…というパフォーマンスは珍しい。

【新聞ウォッチ】「防災の日」に大規模訓練、都内100か所通行止め
警視庁が「防災の日」の9月1日に、東京都内の幹線道路など約100か所を一斉に通行止めにする大規模な交通規制を行う。緊急車両の通行に支障が出ないかなど車の動きを検証するという。

【新聞ウォッチ】タイで初の女性首相誕生へ、自動車業界も注目
タイで総選挙が行われ、タクシン派野党「タイ貢献党」が過半数の議席を獲得し圧勝した。タクシン元首相の実妹のインラック・シナワット氏(44)がタイ初の女性首相に就任する。

【新聞ウォッチ】役員報酬、最高額またあの人、スズキ会長も“1億円プレーヤー
やはり、またあの人が最高の役員報酬をゲットしていた。2011年3月期決算の上場企業で1億円以上の役員報酬を受け取った企業の役員は294人で、昨年より5人多かった。