
【新聞ウォッチ】さらば1000円高速、6月19日限りで中止
高速道路料金でETC搭載の土日・祝日「上限1000円」の割引制度がいよいよ6月19日(20日午前0時)で中止されるという。同時に地方を中心に実施中の高速道路の無料化実験も19日で凍結されるそうだ。

【新聞ウォッチ】世界平和度ランキング、原発事故の日本3位
世界各国・地域の平和度合いをランク付けした2011年の「世界平和度指数」で、日本は2年連続で3位に入ったという。シドニーに本部を置く国際民間シンクタンクの「経済・平和研究所」が公表したもので1位はアイスランド、2位はニュージーランド。

【新聞ウォッチ】ホンダもサイバー攻撃、カナダでも28万人分の情報流出
ホンダもカナダの顧客向けのウェブサイトで外部から不正アクセスがあり、最大で約28万人分の個人情報が流出した可能性があることを明らかにした。昨年末にも、米国で約490万人の個人情報が流出したばかりで情報管理のあり方が改めて問われそうだ。

【新聞ウォッチ】G8より原発、海水注入で募る不信感
主要8カ国首脳会議(G8サミット)がフランス北部ドービルで開幕した。 きょうの各紙は一応に,菅首相、オバマ大統領、サルコジ大統領ら各国首脳が談笑しながらサミット会場に向かう写真とともに、1面などに掲載。

【新聞ウォッチ】節電の夏、 汗だくの「月・火・水」
政府が7月から実施する電力使用制限令の具体策が発表になったことで、今夏の大規模停電回避に向けた節電対策が加速する。ただ、「輪番操業」などの実施で企業の現場レベルではその対応に頭を痛めているという。

【新聞ウォッチ】トヨタ6月は9割生産回復、またまた見通し“前倒し”
トヨタ自動車が、またまた生産回復見通しのスケジュールを前倒し修正したようだ。6月の1日当たりの国内生産台数を1万2000台弱と通常の9割程度に戻す生産計画を部品メーカー各社に内示したという。

【新聞ウォッチ】豊田社長、もっといいクルマづくり「ブレなかった」
「(社長に就任してから)、これまでいろいろなことが起ったが、1つだけブレなかったのは『もっといいクルマ』をつくるためのチャレンジ」と、トヨタ自動車の豊田章男社長は力説する。

【新聞ウォッチ】ホンダ リストラ先駆け、ブラジルは「解雇」、国内は「一時帰休」
東日本大震災の影響が国内外の自動車の生産現場で働く従業員の雇用問題にも波及してきた。ホンダは国内工場での5割程度の減産に対応し、従業員の下期(10月~3月)の休日14日分を6月から8月の間に前倒しするほか、最大17日の一時帰休の実施も検討中という。

【新聞ウォッチ】景気「V字回復」予測、その前提条件
内閣府が発表した2011年1~3月期の実質国内総生産(GDP、季節調整値)によると、東日本大震災の影響で、前期比0.9%減、年率換算で3.7%減と大きなマイナス成長となったという。

【新聞ウォッチ】ルネサス“どん底”、トヨタ生産7割は大丈夫?
自動車業界で最大の懸案となっている半導体部品の「マイコン」だが、その4割のシェアをもつルネサスエレクトロニクスの赤尾泰社長が「6月には在庫が尽きて供給はドンと落ち込む」と、今後の見通しを示したという。