
【新聞ウォッチ】波乱の就活、人気企業ランクでホンダ16位、トヨタ21位に後退
就職情報会社のダイヤモンド・ビッグアンドリードが2012年の大学生就職先人気企業ランキングを発表した。理系は3年続けて男子が東芝がトップ、円高で輸出が逆風の自動車は順位を下げた。

【新聞ウォッチ】キヤノンの御手洗会長、76歳で社長復帰の“怪”
「財界総理」と呼ばれる経団連会長も務めたキヤノンの御手洗冨士夫会長兼最高経営責任者(CEO)が、3月29日付で再び社長を兼務するという。御手洗氏は76歳の後期高齢者だが、6年ぶりの社長復帰。

【新聞ウォッチ】ダボス会議で野田首相の“飛び入り”を仕掛けたゴーン社長
スイスで開かれていた「ダボス会議」(世界経済フォーラムの年次総会)が閉幕した。欧州危機が深刻化するする中、世界各国の首脳や経済界のリーダーなど約2600人が参加したという。

【新聞ウォッチ】経営環境悪化、NEC1万人削減、任天堂初の営業赤字
電機大手のNECが従業員1万人の削減を含めた構造改革計画を発表した。09年度にも2万人の削減を行っているが、厳しい経営環境を踏まえ一段のリストラに踏み切るという。

【新聞ウォッチ】オバマ大統領「自動車業界で16万人の雇用創出」強調
オバマ米大統領が2012年の施政方針を示す一般教書演説を米議会で行った。この中で、就任当時、崩壊の瀬戸際だった自動車産業だったが、GMは世界首位に返り咲くなど、「約16万人の雇用を生み出した」と説明。

【新聞ウォッチ】ずれ込む景気回復,ひとり気を吐く アクア
国際通貨基金(IMF)が世界経済見通しをプラス4.0%からプラス3.3%に引き下げた。一方で、日本経済が足踏み状態を脱する時期について、日銀総裁は「2012年度前半に若干後ずれした」との見通しを示した。

【新聞ウォッチ】経団連方針、ベアは論外、定昇は延期・凍結も
経団連が発表した2012年春闘の経営側の指針では、定期昇給について「東日本大震災や円高などの影響で負担が重い企業は延期・凍結も行わざるを得ない」などと方針を転換したという。

【新聞ウォッチ】ASIMOも痛恨の極み、開発者飲酒運転で接触事故
ホンダの二足歩行の人型ロボット『ASIMO』(アシモ)の開発を手がけた本田技術研究所の広瀬真人・主席研究員(55歳)が、栃木県の宇都宮市で酒を飲んで乗用車を運転し、衝突事故を起こしたとして、栃木県警宇都宮東署は酒気帯び運転の疑いで緊急逮捕したという。

【新聞ウォッチ】米名門の栄枯盛衰、GM4年ぶり世界一、コダックは経営破綻
米ゼネラル・モーターズ(GM)の発表によると、2011年の世界販売が前年比8%増の903万台となり、4年ぶりに世界首位に返り咲いたという。米国や中国で大きく販売を伸ばした。

【新聞ウォッチ】「本気」か「強気」か、新車販売500万台超予測
2012年の軽自動車含む国内新車需要は前年比19.1%増の501万6000台となる予測値が公表された。日本自動車工業会(自工会)が発表したもので、500万台超えは4年ぶり。