自動車業界にも様々な“有名人”ドライバーが存在するが、ハンドルを握りながらも企業の「盛者必衰」を目の当たりに体感した人はそれほどないだろう。
3月11~15日の連載コラム「新聞ウォッチ」一覧です。春闘では13日が大手企業などの集中回答日でした。満額回答、要求超えが相次ぎましたが、中小まで波及するでしょうか。金曜日には日産・ホンダ協業のビッグニュースが!
「火のない所に煙は立たぬ」ともいわれるが、日産自動車が電気自動車(EV)事業の競争力強化を図るため、ライバル関係にあるホンダとの協業を検討していることが明らかになったという。
きょうの各紙(東京は2面掲載)の1面トップ記事の大見出しである。「満額」とか「過去最高」などのタイトルが際立つが、ただ、トヨタ自動車などの大手企業では「満額回答」は当たり前で、日本製鉄やスズキのように……
クルマもプレミアム(高級車)なら、不当表示の課徴金額もプレミアム(最高額)である、などと感心している場合ではない。
交通事故などで負傷した場合、「全治3か月」と診断されると比較的重い怪我であると考えられるが、自動車の認証試験の不正問題で傷を負った売れ筋の車種が全治3か月で“社会復帰”した場合のダメージとはいかがなものだろうか。
持続的な賃上げの実現が焦点となっている2024年春闘は、今週3月13日が大手企業などの集中回答日。
3月4~8日の[新聞ウォッチ]を振り返っていく。今週は週の初めから自動車業界の暗いニュースが続いた。下請法違反の疑いが発覚した日産自動車の他、トヨタなど他の自動車関連会社の株価が一時値下がりするなど、不安が募る。一方で、米大統領選指名候補争いではドナルド・トランプ氏が党指名を確実にしたなど、今後の自動車業界に大きな影響を与えるであろうビックニュースも並んだ。
きょう(3月8日)は「国際女性デー」。国連が女性の地位向上を目指して定めた日のようだが、きょうの各紙もジェンダーギャップ(男女格差)にまつわる特集記事が満載だ。
米国の大統領選指名候補争いで、注目の予備選などが集中する「スーパーチューズデー」の投開票では、共和党のドナルド・トランプ前大統領が圧勝し、対抗馬のヘイリー元国連大使が選挙戦からの撤退を表明。トランプ氏は……
「管理体制に甘さがあった」などと、経営トップが頭を下げて陳謝したそうだが、約1億人の利用者を抱えて、もはや日本の情報通信インフラの一端を担う欠かせないサービスだけに、自覚を持って責任の重大さを痛感してもらいたいものである。
高揚感というのか、景気が良くなったという実感が湧いて,小躍りしている人がどれほどいるだろうか。
日産自動車が、自動車部品を製造する下請け業者に対して納入代金を支払う際、事前に取り決めた金額から一方的に引き下げたとして、公正取引委員会が近く、下請法違反(減額の禁止)を認定し、再発防止などを求める勧告を行う方針を固めたという。
2月26日~3月1日の[新聞ウォッチ」一覧です。前週の株価高値から始まり、高速道路の話題が2件、セクハラ人事を挟んで大谷選手の結婚発表と、日野・三菱ふそうの経営統合が延期、という1週間になりました。
きのう(2月29日)は4年に1度の「うるう日」というスペシャルな1日だったが、米大リーグ、ドジャースの大谷翔平投手が日本人女性との結婚を発表するなど、ビックリニュースも飛び込んできた。