【インプレ'06】ピーターライオン スズキ『SX4』 イタルデザインの外観
ずっとウワサされてきた日・伊の合作がついに登場した。フィアットとスズキの間に生まれたスズキ『SX4』は、スポーツ・クロスオーバーとしてよくできたクルマだ。
【インプレ'06】ピーターライオン VW『クロスポロ』 テンロククラス最上
確かに、いままでの1.4リッター車はやや力不足だった。やはり、高速道の合流や追い越しなどには、もう少しガッツが必要と思っていた。そこで、ついに期待の1.6リッター仕様の『クロスポロ』が登場した。
【インプレ'06】ピーターライオン メルセデスベンツ『E320 CDI』 V8レベルの加速
今までのディーゼルに抱いていた恐怖や憎しみといったネガティブイメージを、この1台が見事にひっくり返してくれるだろう。ついに日本に上陸した『E320 CDI』はディーゼルの新しいカタチだ。
【インプレ'06】ピーターライオン 三菱『ランサーエボリューションIX MR』 コーナリングに磨き
『ランエボIX』がベストなエボだと思ったら大間違い。“MR”がついに来た。
【インプレ'06】ピーターライオン ダイハツ『ソニカ』 意表をつく空間
走りの軽として『ソニカ』の完成度は高い。まずデザインから。フロントマスクはクリーンな仕上がりなんだけど、『エッセ』とか『ラパン』とか『i』ほどの個性はない。しかし、リアに回ってみると、「何これ?」と思わずつぶやいてしまう。
【インプレ'06】ピーターライオン ホンダ『ストリーム』 大柄も飲む込むサードシート
いろんなライバルに叩かれてきた『ストリーム』が、完全に一新して生まれ変わった。兄貴分の『オデッセイ』に多少似た顔になったので、ちょいワルの感じがする。ストリームは主にファミリーユースなので、もう少し柔らかい顔つきにして欲しかったかな。
【インプレ'06】国沢光宏 ホンダ『ゼスト』 ライフのスポーツ版
車高を上げると「安定性確保や左右方向のロールを抑えるため、足まわりは硬めなければならない」というのが自動車の基本。『ライフ』と同じシャシーの『ゼスト』に乗ると、それをしっかり思い出す。
【インプレ'06】国沢光宏 スズキ『MRワゴン』 ソフト路線
先代『MRワゴン』はダイハツ『ソニカ』のような大人のユーザー層を狙ったクルマだった。しかし新型になって子供のいる女性ユーザーをターゲットに変更している。
【インプレ'06】国沢光宏 トヨタ『bB』 家電グルマ
『bB』に試乗して「これはもう自動車評論家の出番じゃありませんね」と思った。冷蔵庫や洗濯機といった白モノ家電のようなクルマなのだ。
【インプレ'06】国沢光宏 トヨタ『カムリ』 快適重視
アメリカを始め世界的な人気車になっている『カムリ』だが、本国である日本での売れ行きだけ伸び悩んでしまっている。
