【インプレ'06】熊倉重春 レクサス『LS460』 スポーツセダンの軽快さ
客観的に見て、メルセデスベンツ『Sクラス』、BMW『7シリーズ』、アウディ『A8』などと肩を並べることのできる高級セダン。静粛性は一番だろう。
【インプレ'06】熊倉重春 メルセデスベンツ『E320 CDI』 いい人を表す鏡
これまでの一般的な常識からすれば信じられないほど静かで滑らかな新世代ディーゼルエンジン搭載の、メルセデス・セダン。そのうえ驚くべき高性能でもある。
【インプレ'06】熊倉重春 VW『クロスポロ』 街に棲むアウトドア車
お洒落で気さく、ちょっと高級なスニーカーって感じの万能車。ドイツ製というと、機能と品質は最高だが、なんとなくエラそうで息苦しいこともある。そこをスパ〜ンと取っ払ってくれたのが『クロスポロ』。
【インプレ'06】熊倉重春 アウディ『A6オールロードクワトロ』 豪奢なラゲッジ
羨ましいライフスタイルのためのアクセサリー。こんなに高級なワゴンに、やたら荷物なんか詰め込めるはずがない。
【インプレ'06】木下隆之 三菱『アウトランダー』 低重心シャシーの素直な走り
オンオフ問わず、万能SUVの理想的なスタイルを求めたのが『アウトランダー』だ。それゆえ走りの性能は高く、道なき道からアーバンロードまで、オールマイティにこなすのが特徴だ。
【インプレ'06】木下隆之 日産『ブルーバードシルフィ』 穏やかさの中にあるモノ
最近の日産車には共通した走り味がある。そう、どのクルマにも共通して、元気なフットワークが備わっているのだ。穏やかキャラの『ブルーバードシルフィ』も例外ではなく、走りはじつに活発なのだ。
【インプレ'06】木下隆之 三菱『i』 鼻先の軽い走り
スペースユーティリティが問われる軽カーセダンのジャンルに、三菱はミッドシップという概念を持ち込んだ。
【インプレ'06】木下隆之 マツダ『MPV』 “ミニバンだから”とは決別
ミニバンに低重心感覚の走り味を盛り込んだのはホンダなのかもしれないが、Zoom-Zoomのマツダも、『MPV』に超ミニバン級のフットワークを与えている。
【インプレ'06】熊倉重春 三菱『eKワゴン』 手堅い企画
好評だった先代のプラットフォームなどを巧みに利用した新型『eKワゴン』。正直、ほとんど新鮮味ありません。でもヒット商品の後継モデルとしては、そんな手堅い作戦もアリ。無駄なことやってないだけに、最初からすごく完成度が高く安心できる。
【インプレ'06】熊倉重春 三菱『ランサーエボリューションIX MR』 独得の走りも見納め!?
『ランエボ』も第9世代。それもこの「MR」でひとつの時代が締めくくられる。カギは歴戦の「4G63」型エンジンで、これが搭載される最後のランエボがこれ。
