【メルセデスベンツ ML350 ブルーテック 試乗】踏み込んで感激…岩貞るみこ
密度の高いボディ。メルセデスに対峙すると、どうしてもこんな言葉が浮かんでしまう。同じ大きさでも、こっちの方が重い気がしてならない。乗り込んだときの重厚感と包み込むような安心感がそう思わせるのか。
【ルノー カングービボップ 試乗】ATがあれば間口が広がる…松下宏
『カングー』に追加された「ビボップ」は、後部のルーフがオープンになる変わったボディを持つクルマ。グラスルーフとテールゲートのガラス部分を開けて走ると、後部の屋根がなくなった形になり、正に開放感いっぱいの走りが得られる。
【ホンダ フィットHV 試乗】HVの魅力がたまらない…岩貞るみこ
乗り込む前にテールゲートを開けてみる。このサイズにHVシステム詰め込んで、はい、狭くなりましたじゃお話にならないからだ。しかし、私の意地悪極まりない期待に反して、ラゲッジスペースは超広かった。
【スズキ スイフト 試乗】問題は後席のシートベルト…松下宏
スズキが初めて世界に通用するクルマを目指して本気で作った小型車が先代『スイフト』だったが、そのスイフトがデビューから6年を経過して新型に切り替わった。なのに、パッと見たのでは新型になったのかどうか分からない。
【フォード クーガ 試乗】背筋がピン…岩貞るみこ
フォードのSUVといえば、四角くってふわんふわんな乗り心地。大陸を走って気持ちまでおおらかになるってもんで……と思ったらクーガは大間違いである。
スペシャリティな プリウス 、実用車に徹した フィットHV …岡本幸一郎
本来は違うタイプのクルマ。それでも「ハイブリッド」という注目度の高い括りの中で、価格帯もそうかけ離れていないとなれば、比較したくなるのが心情だ。
選ぶ人のマインドを象徴する、フィットHV と プリウス …松田秀士
『フィットハイブリッド(HV)』のハイブリッドシステムはインサイトのモノをほぼそのまま移植している。これによって、約60kg軽量なフィットの方がインサイトに比べて走りは良い。
フィットHVとプリウス、それぞれのシステムの違いがもたらした個性…西川淳
『フィットハイブリッド(HV)』の登場で、トヨタとホンダの二大ハイブリッド陣営における搭載システムの根本的な違いが、カタチやライドフィールにより鮮明に現れるようになったと思う。ひいては、モデル展開におけるそれぞれの課題も明らかになった。
進化を止めない プリウス 、HVの壁を突き崩す フィットHV …岩貞るみこ
ハイブリッドもついに、選べる時代になってきた。時の流れの速さにうろたえている場合じゃないんだけれど。
近未来ムード満点の プリウス、“さりげなさ”が女性の好感呼ぶ フィットHV…藤島知子
ハイブリッド車(HV)には2通りのタイプが存在する。ひとつはHV専用車。そしてもうひとつが『クラウンハイブリッド』などに代表される、既存のガソリン車にモーターをプラスしてあるものだ。
