新型『シエンタ』には、先代ユーザーが熱望した新規ハイブリッドと、トヨタ最新の1.5リットルエンジンを積むガソリン車が用意される。
シューティングブレークという、ある意味耳慣れない車名だが、要するにワゴンである。その名が示す通り、始めは狩り用の猟銃を積むことからその名がついた。だが、今は広くワゴンの一つと解釈してよい。
スポーティネスを突き詰めた「R」を試乗後、コチラの「オールトラック」に乗り換えて、『ゴルフ ヴァリアント』のカバレッジの広さをいやおうなしに実感した。
1.6リットルのみという”一本足打法”だった『クーガ』の心臓部が、1.5リットルと2リットルという2つのバリエーションに置き換えられたと聞いて、早速そんな最新モデルに乗ってみた。
これで1.4リットルか。思わず諸元表を見直してしまう。そこにはやはり、排気量は1394ccと書いてある。
8分14秒。これは『レンジローバースポーツSVR』が、ニュルブルクリンクのノルドシュラウイフェでマークした、SUV最速のラップタイムだ。
フォルクスワーゲングループジャパン(VGJ)が6月に日本市場投入を発表したコンパクトスポーツハッチ『ポロGTI』6速MT。最近デリバリーが開始されたこのモデルで公道を100kmほどドライブする機会があったので、ファーストインプレッションをお届けする。
「名車『フォーカスST』のSUV版」と位置づけることができた初代の時代から、「通」のあいだでは話題に上ることが多かったSUVが『クーガ』だ。
世界はもちろんだが、日本市場においても“激戦区”であることは誰もがわかっている。BMW、メルセデスベンツ、アウディの御三家、国産で言えばレクサスがしっかり市場を抑えているこのセグメントに正面から切り込もうというジャガー久々のプレミアムモデル『XE』。
いわば『XVハイブリッド』の『インプレッサスポーツ』版、である。ところがイロイロな意味で新鮮な発見をさせてくれるクルマ、だった。
「フォード」というブランドは、意外にやっかいだ。
きれいなボディラインには心がひかれる。それが実用性に富んでいるならなおさらだ。ボリュームの出し方がハンパなく美しい、シューティング・ブレーク。
『アウトランダー PHEV』は今や三菱を代表する1台になった。
後輪駆動のFR方式にこだわり続けてきたBMWだが、ファミリー層をターゲットにした『2シリーズ アクティブツアラー』では初めてFF方式を採用した。スペース効率にこだわったアクティブツアラーに続く第2弾として送り出したのが3列シート、7人乗りの『グランツアラー』だ。
アウディ『Q3』が仕様変更されて新登場した。変わったのは外観の小変更ならびにエンジンである。