
【キャデラック XT5クロスオーバー 試乗】アメリカの良心を久々に感じた…中村孝仁
自動車には個性があっていいと思う。キャデラック『XT5クロスオーバー』に試乗して、久々にこの個性を感じた。同時に評価というものは一律にすべきではないということも、肝に銘じようと感じた次第。

ホンダ フリード モデューロX は本当に「ミニバン版タイプR」なのか【VR試乗】
ホンダ車を知り尽くした熟練エンジニアの手によって生み出される、ホンダアクセスの「モデューロX(Modulo X)」シリーズ。その第4弾として登場したのが『フリード モデューロX』だ。その走りは、「エモーショナル・ツアラー」のコンセプトに偽りなし。

【ジープ コンパス 試乗】「コンパクトジープ」にフィアットの血を色濃く感じる…丸山誠
初代『コンパス』は、まだクライスラーがフィアット傘下ではない時代に登場した。かわいい丸目のヘッドライトが特徴的だったが、ブランドイメージに合わず、後半は『グランドチェロキー』に似たマスクを採用した。

【ホンダ フィット 800km試乗】劇的進化の改良モデルが得たものと、失ったもの…井元康一郎
ホンダの主力サブコンパクトカー『フィット』が昨年、マイナーチェンジを受けた。先進安全システム「ホンダセンシング」設定、ボディ補強、ハイブリッドシステム改良など変更幅は大きく、短距離試乗の印象はきわめて良かった。

【ジャガー E-PACE 試乗】ねらうは「プレミアムエコノミー」市場の開拓…諸星陽一
ジャガーは『F-PACE』でSUVカテゴリーへの参入を果たした。続いて狙っているのはミドルクラスSUVのジャンルで、このクラスへの第一弾として『E-PACE』を投入した。

【アウディ Q5 試乗】高級感ある乗り心地とスポーティさの巧みなバランス…丸山誠
アウディのSUVラインナップではミドルクラスに位置するのが、この『Q5』だ。MLB evoのモジュラープラットフォーム採用した2世代目は、ボディサイズをさらに拡大した。

まるで背の高いランエボ!? 三菱 エクリプスクロス でサーキットを走る【VR試乗】
「その走りは、まるで背の高いラン・エボ!! 国産コンパクトSUVの新生は、帰って来た三菱『エクリプスクロス!! 革新技術屋集団の新作はサーキットでも通用するのか?!」

【ホンダ CB1000R 試乗】ネオレトロの枠にとらわれない「新世代CB」のイメージリーダー…青木タカオ
上半身が緩やかに前傾するスポーツマインドくすぐるライディングポジションで走り出せば、直4らしい伸びやかなエキゾーストサウンドを響かせ、もう気持ちの昂ぶりを抑えられない。

【ジャガー E-PACE 試乗】スポーツカー風の動的性能を持ったSUV…中村孝仁
新たなコンパクトSUV、ジャガー『E-PACE』が誕生した。ライバルはボルボ『XC40』、BMW 『X1』、『X2』、それにアウディ『Q3』あたりのようである。

【ボルボ XC40 試乗】過去最高!秀逸のボルボ…中村孝仁
このところ、国産メーカーが頑張って良いクルマを次々と出してくる。性能的にも品質的にも。だから、敢えて輸入車に乗る真っ当な理由は一体何だ?という疑問が、頭の隅で飛び交っていたのだが、真っ当な理由があった。