
【マツダ CX-5 3400km試乗 後編】最大のライバルは「CX-8」かも…井元康一郎
マツダの中型SUV『CX-5』で東京~鹿児島を3400kmあまりツーリングした。前編ではシャシーおよびパワートレインのパフォーマンスについて触れた。後編では居住感や快適性、使い勝手、安全システムなどについて述べようと思う。

【日産 セレナe-POWER 試乗】気遣いの出来るクルマになった…中村孝仁
昨年、即ち2017年、日産『ノート』がコンパクトセグメントにおいて販売台数1位になった。2016年に販売が始まった「e-POWER」がその販売を押し上げた結果である。

【マツダ CX-5 3400km試乗 前編】バランスの良さが魅力のオンロードSUV…井元康一郎
マツダが2017年2月に発売した中型クロスオーバーSUV『CX-5』の第2世代モデルで、3400kmあまりをツーリングする機会を得たのでリポートする。

【VW e-ゴルフ 試乗】まるで乙女のように心が揺れた4日間…中村孝仁
生まれて初めて、ピュアEVを4日間試乗した。VW『e-ゴルフ』である。我が家には充電設備はない。だから充電は我が家の周辺もしくは行った先の周辺で、充電施設を探すことになる。

【アルファロメオ ジュリア 試乗】「ヴェローチェ」はシリーズ中トップの好バランス…島崎七生人
追加設定された右ハンドルの「ヴェローチェ」は、左ハンドルがQ4(4WD)なのに対しFRである点が最大の違い。車重は4WDよりも40kg軽く、車検証で見ると前後キッチリと20kgずつ軽い。

【キャデラック XT5クロスオーバー 試乗】V6エンジンと8速ATの組み合わせは魅力だが…内田俊一
GMのミッドサイズSUV、キャデラック『XT5 クロスオーバー(以下XT5)』は、キャデラックが今後提供する“XT”の名を付した、クロスオーバーの最初の1台である。今回試乗したのは上級グレードの「プラチナム」だ。

【フェラーリ ポルトフィーノ 海外試乗】12気筒2シーターを買わずとも、モダンフェラーリを味わえる…西川淳
『カリフォルニア』のデビューから十年。後継モデルの車名もまた、海の存在を感じさせる地名に由来するものとなった。“カリフォルニア”がアメリカ人の夢を実現する場所ならば、“ポルトフィーノ”はイタリア人が最も憧れるセレブ御用達の夢のリゾート。

【ホンダ シビックハッチバック 試乗】上出来なCセグカー(ただし前後デザインを除く)…島崎七生人
最初から18インチタイヤが標準のハッチバックは、「タイプR」に優るとも劣らない過激なルックスでもあり、さぞスパルタンなクルマでは…と予測した。が、その思いは嬉しい方向に裏切られた。

日産 セレナe-POWER の走りは「ハコ型のレベルを超えた」【VR試乗】
『ノート』に採用しEVの新たな可能性を提案した「e-POWER」。シリーズ第二弾として『セレナ e-POWER』が登場した。EVならではの走りにも定評のあるe-POWERだが、ミニバンであるセレナではどうか。

【ジープ コンパス 試乗】良くも悪くも「オーソドックス」なコンパクトSUV…島崎七生人
SUVに乗り、SUVの目線で街中を走っていると、改めて同じ目の高さのSUVが多いことを実感する。コンパクトクラスからプレミアムクラスまで、まさに百花繚乱といっていいほどだ。