3代目にあたる新型『ラパン』が発表され、試乗を行った。代を重ねるにしたがい、女性寄りとなったラパンの実力を探る。
「RS」が搭載するのはガソリンエンジンの1.5リットルダウンサイジングターボ。ひと足先に『ステップワゴン』で登場したユニットだが、JC08モード燃費は18.0km/リットル(スパーダ・クールスピリットで15.4km/リットル)と、車重の差分(180kg軽い)が効いている。
BMW初のMPV、7人乗り3列シートのコンパクトミニバンが『2シリーズ グランツアラー』である。
普段はオートバイに乗ってアレコレ言うバイクライターの自分だが、今回は話題のコンパクトスポーツカーに乗せていただく機会を得た。
『スペーシア』がマイナーチェンジされて、新たにS-エネチャージとデュアルカメラブレーキサポートが設定されるようになった。
正直言っちゃうと、現行のゴルフヴァリアントってやっぱり地味じゃないですか。それが『ゴルフオールトラック』になった途端、絶対忘れられないくらい強い印象が残るクルマになったと思うんです。
新型『アルトラパン』は女性ユーザーに向けたデザイン、使い勝手をさらに向上させるため、社内に女性だけで構成するワーキングチームを発足。女性ユーザーの声を最大限、取り入れているのが大きな特徴だ。ここで試乗したのは最上級のXグレード。価格は2WDで138万9960円だ。
クーペと1mmも違わぬ全長でスタイリッシュに仕上げてあり、思わずかつてのアルファロメオ『156スポーツワゴン』を連想した。リヤオーバーハングが冗長にならず小気味よいフォルムを形成、同時に実用性も“あなどれない”のが美点だ。
4代目『ロードスター』のもっともベーシックなモデルが「S」。6MTのみしか用意されないシンプルな設定だ。
新型『コンチネンタルGTシリーズ』のトップモデル、「GTスピード」のパフォーマンスは、コンバーチブルボディとの組み合わせで楽しむことにした。
「ジャガー」というと、歴史と伝統のあるカッコイイ、イギリスの自動車メーカーという概念が私の中にあるせいなのか、実際にジャガーのクルマに乗ると、いつもいい意味で期待を裏切られます。この『XF Rスポーツ』もそう。
ヘッドアップディスプレイが逐次、「SH-AWD」のシステムオペレーションを可視化して伝える。実際の制御の実行は表示以上の細密さだろうが、高度な知見と技術に支えられながらのドライブは、先代以上の“ハイテクなサルーンぶり”だ。
ライバル車より登場が先んじていた『スペーシア』の改良。注目は『ワゴンR』同様「S-エネチャージ」の採用で、これによりカタログ燃費(JC08モード)が従来の29.0km/リットルから32.0km/リットルに。全高1700mm以上ではクラストップの数値だ。
2011年に誕生した、セカンド・ジェネレーションのベントレー『コンチネンタルGT』に、マイナーチェンジが実施された。
『エクシーガ』に比べてほんの少し大きくなった『クロスオーバー7』。エクシーガがミニバンという位置づけであったが、クロスオーバー7は7シーターSUVという位置づけ。最低地上高は170mmと高めの設定として、クロスカントリー性を確保している。