
全個体電池搭載へ、ENNEの新型eバイク開発進行中
ENNEは、全個体電池の開発に着手したと発表した。将来的にこの全個体電池をeバイクに搭載することで、航続距離の大幅な拡大と充電時間の短縮が期待されている。

全固体電池のプロトタイプを試験開始、2025年の生産めざす…英イリカ
英国のイリカ(Ilika)は5月22日、EV向け全固体電池のプロトタイプ「ゴリアテP1」の試験を開始した、と発表した。2025年の生産開始を目指している。

新型バッテリー「Energy Pack」、高エネルギー密度を実現…ヴァルメット・オートモーティブが発表
ヴァルメット・オートモーティブ(Valmet Automotive)は5月23日、新型バッテリーシステム「Energy Pack」を発表した。

次世代バッテリー「SemiSolid」、試験生産に成功…フレイル
フレイル・バッテリー(FREYR Battery)は5月22日、ノルウェーの顧客認定工場において、次世代のバッテリーセルの試験生産に成功した、と発表した。

全固体電池を2026年から量産へ、EV搭載は2027年から…中国上海汽車
中国の上海汽車(SAIC)は5月24日、EV向けの全固体電池の量産を、2026年から開始すると発表した。

電気自動車用バッテリーの動向…総容量で中国メーカーが成長
電気自動車用バッテリーの総容量が前年比で44%増加。中国メーカーのシェアが急拡大し、価格重視の車両も増える見通し。

ダイムラー・トラック、次世代EVスクールバスに新型バッテリー採用へ
ダイムラー・トラック(Daimler Truck)は5月21日、北米向けの次世代のEVスクールバスやラストマイル配送車両に、プロテラ(Proterra)の新型バッテリーを採用すると発表した。

日野がEVトラック用標準電池の提案…人とくるまのテクノロジー展 2024
日野自動車の注目は業界への提案となる商用車向け標準電池のコンセプトだ。展示はモックによるものだが、見る人が見ればその意義や価値は十分に伝わるだろう。

全天候対応フルオート電子制御サスからEVトラックのバッテリーシステムまで、幅広い技術分野をアピールしたHKS…人とくるまのテクノロジー展2024
「人とくるまのテクノロジー展 2024 YOKOHAMA」にHKSがブースを出展。注目の通信型の新型サスペンションを出展した。さらにはEVトラック用の交換式バッテリーパックの進化形も展示するなど盛りだくさんな内容となった。

パナHD楠見CEO、車載電池は「投資の時期や額を市場や顧客の動向に合わせて柔軟に」
パナソニックホールディングス(HD)の楠見雄規グループCEOは5月17日、経営方針説明会を開催。車載電池事業が目標が未達になったため、「期待に応えられなかった」と陳謝し、グループ全体で収益改善に向けた改革を実行する考えを示した。