
日野がEVトラック用標準電池の提案…人とくるまのテクノロジー展 2024
日野自動車の注目は業界への提案となる商用車向け標準電池のコンセプトだ。展示はモックによるものだが、見る人が見ればその意義や価値は十分に伝わるだろう。

全天候対応フルオート電子制御サスからEVトラックのバッテリーシステムまで、幅広い技術分野をアピールしたHKS…人とくるまのテクノロジー展2024
「人とくるまのテクノロジー展 2024 YOKOHAMA」にHKSがブースを出展。注目の通信型の新型サスペンションを出展した。さらにはEVトラック用の交換式バッテリーパックの進化形も展示するなど盛りだくさんな内容となった。

パナHD楠見CEO、車載電池は「投資の時期や額を市場や顧客の動向に合わせて柔軟に」
パナソニックホールディングス(HD)の楠見雄規グループCEOは5月17日、経営方針説明会を開催。車載電池事業が目標が未達になったため、「期待に応えられなかった」と陳謝し、グループ全体で収益改善に向けた改革を実行する考えを示した。

HKSは交換式バッテリーパックなど最新EV技術を発表予定…人とくるまのテクノロジー展2024
HKS(エッチ・ケー・エス)は、「人とくるまのテクノロジー展2024 YOKOHAMA」および「人とくるまのテクノロジー展 ONLINE STAGE1」に出展することを発表した。テーマは「ENERGY and RESPONSEくるまとサステナブル」で、新技術を用いた製品やサステナブル商品を紹介する。

大容量と高い充電回復性能、パナソニックのカーバッテリーcaosラインナップにカー用品店限定モデル「W1シリーズ」が登場
パナソニック オートモーティブシステムズが、カーバッテリー「caos(カオス)」のラインナップにカー用品店限定モデル「W1シリーズ」を追加。メーカー希望小売価格はオープン。販売開始は6月初旬より。

日産、全個体電池の生産ライン公開…有料会員記事ランキング
4月12~18日のプレミアム会員向け記事=ビジネス、キーパーソンインタビュー、人事情報に関する記事について、アクセス数を元に独自ポイントで集計したランキング。今週は、日産が全個体電池の生産ラインを公開したことに注目が集まった。他、EV関連のニュースやダイハツの工場稼働に注目が集まった。

BASFの電池リサイクル工場が稼働を開始 ドイツ
BASFがドイツで電池リサイクル工場を稼働。リチウムイオン電池から貴金属を抽出し、自給率向上と持続可能性を目指す。将来的に欧州に商業規模の精錬工場を設立し、エレクトロモビリティへの移行を加速。

日産はなぜ全固体電池にこだわるのか? 8月にも横浜工場でパイロットプラントを稼働
日産自動車は4月16日、同社の全固体電池の量産ロードマップについてのアップデートを行い、横浜工場に建設中の全固体電池パイロット生産ラインを公開した。

日産、全固体電池のパイロット生産ラインを初公開…横浜工場に建設中
日産自動車は、2028年度の実用化を目指して研究開発を行っている全固体電池のパイロット生産ラインを、4月16日に初公開した。本施設は横浜工場内に敷設される。

パナソニックエナジー、EV電池の新生産棟が竣工…競争力強化
パナソニックエナジーは、住之江工場(大阪市)内に新たな生産プロセス開発棟を設立し、4月11日に竣工式を行った。この新棟は、電気自動車(EV)市場の拡大に伴い、車載用リチウムイオン電池の性能向上と生産能力の増強を目指すものだ。