
EUが足踏みしている今が挽回のチャンス…「EV電池スマートユース協議会」が発足
「EVバッテリースマートユース協議会」が発足し、日本のサーキュラーエコノミーを推進。中古EVやバッテリーの再利用促進が狙いで、政府も支援。EV化遅れの日本にとってチャンス。

プライムプラネットエナジー&ソリューションズが理系大学生・大学院生を対象に年間60万円の奨学金制度を新設
プライムプラネットエナジー&ソリューションズ(PPES)は、理系大学生の支援を目的に「グリーンバッテリー奨学金」制度を新設し、2024年度受付分の募集を開始する。

トヨタバッテリーが「出発式」…プライムアースEVエナジーから社名変更
トヨタバッテリーは、プライムアースEVエナジーからの社名変更を記念し、10月1日に「出発式」を開催した。出発式には、地元静岡県湖西市およびトヨタグループの関係者が出席した。

日産がLFP開発で前進、2028年には軽自動車に搭載…有料会員記事ランキング
9月5~11日のプレミアム会員向け記事について、アクセス数を元に独自ポイントで集計したランキング。1位は、日産が取り組む車載用蓄電池(LFP=リン酸鉄リチウムイオンバッテリー)の開発および量産が、経済産業省の「蓄電池に係る供給確保計画」に認定されたという発表でした。

パナソニック、最新型『4680』セル量産準備完了…和歌山工場をリニューアル
パナソニックエナジーは9月9日、電気自動車(EV)向けの最新型円筒形リチウムイオン電池「4680セル」の量産準備が完了したと発表した。和歌山工場(和歌山県紀の川市)をリニューアルし、同日、開所式を執り行なった。

日産自動車、LFPバッテリー開発・量産が経産省認定を取得…次期『サクラ』に搭載か?
日産自動車は9月6日、日産が取り組む車載用蓄電池(LFP=リン酸鉄リチウムイオンバッテリー)の開発および量産が、経済産業省の「蓄電池に係る供給確保計画」に認定されたと発表した。2028年度に軽電気自動車から搭載を開始する予定だ。

パナソニックとマツダが車載用電池供給で協業…2027年以降、マツダの新型BEVに搭載
パナソニック エナジーとマツダは9月6日、車載用円筒形リチウムイオン電池の供給計画について発表した。

経産省、車載用蓄電池の供給確保計画を支援---最大約3500億円
経済産業省の齋藤健大臣は9月6日、経済安全保障推進法に基づき、車載用蓄電池の供給確保については、パナソニックエナジーがスバルおよびマツダとそれぞれ協業する計画と、日産自動車およびトヨタグループの計画を支援することを明らかにした。

ボルグワーナーがリチウムリン酸鉄バッテリーなど新技術を公開予定…IAAトランスポーテーション2024
ボルグワーナーは8月28日、「IAAトランスポーテーション2024」に出展、商用輸送の持続可能性を進化させる製品を紹介すると発表した。IAAトランスポーテーション2024は9月17日から22日にドイツ・ハノーバーで開催される。

EV普及の鍵は中古EV市場が握る…日本総研がEV電池サーキュラーエコノミー市場8兆円と予測
日本でEVが普及しないのは充電インフラや航続距離などを主因とする分析が多い。しかし、これはEVを従来の自動車市場を基準としたもの。次世代自動車産業のバックグラウンドでもあるエネルギー産業、モビリティ事業、SDVや自動運転ビジネスなどを考えると、違った市場が見えてくる。