
初代『プリウス』のバッテリー活用、使用済み電池リサイクル事業を拡大…米トヨタ
トヨタの北米部門は、ハイブリッド車やEVの使用済み電池リサイクル事業を拡大する。初代『プリウス』が間もなく、北米で寿命を迎えるのに備える。

トヨタ、電池3Rの取り組みを加速…電動車の使用済みバッテリーを有効活用
トヨタ自動車は、サーキュラーエコノミー(資源循環型の経済システム)の実現に向け、「電池3R(リデュース、リビルト・リユース、リサイクル)の取り組みを加速させている。

石油最大手エクソンモービル、リチウム生産事業に参入…EV100万台以上に供給へ
エクソンモービル(Exxon Mobil)は11月13日、EV向けバッテリーの主要素材のリチウムの生産事業に参入すると発表した。石油メジャー最大手の同社が、リチウム事業に参入する。

トヨタ、新電池搭載による3台のコンセプトモデルを提案、レクサスは2026年発売予定…ジャパンモビリティショー2023
トヨタとレクサスはジャパンモビリティショー2023(以下JMS)に新電池を搭載することで可能となったパッケージをベースにした3台を出展した。その特徴やデザインについてそれぞれの担当者に語ってもらおう。

トヨタ、EV用バッテリーの生産能力を増強…米国の電池工場に追加投資
トヨタ(Toyota)の北米部門のトヨタ・モーター・ノース・アメリカは10月31日、米国ノースカロライナ州のバッテリー工場「TBMNC」に約80億ドルを追加投資すると発表した。

リーフのバッテリーをポータブル電源に再利用、ケンウッドが先行予約開始
ケンウッドは10月30日、日産『リーフ』の再生バッテリーを利用したポータブル電源「IPB01G」の先行予約を公式オンラインストア「JVCケンウッドストア」で開始した。価格は17万0500円。商品発送は11月下旬を予定している。

リゾート仕様のマイクロEVがなぜ120km分のバッテリーを積むのか…ジャパンモビリティショー2023
『AIM EV MICRO 01』は大人2人がゆったり乗れる超小型EVだ。全長2.5m×全幅1.3mというサイズで、オレンジカラーのオープンタイプがジャパンモビリティショー2023で展示されたが、クローズドボディも予定されている。デザインは元日産自動車CCOで、いすず時代にはピアッツァを送り出した中村史郎氏が担当する。

BMW、次世代EV向けバッテリーの試験生産開始…『ノイエ・クラッセ』に搭載へ
BMWグループ(BMW Group)は10月26日、次世代EVの『ノイエ・クラッセ』に搭載されるバッテリーセルの試験生産を、ドイツ・ミュンヘン郊外のパースドルフのコンピテンスセンターで開始した、と発表した。

日本は蓄電池市場で「勝ち筋」を見出せるか? 2030年に向けた7つのアクション…BATTERY JAPAN【関西】~第10回【関西】二次電池展~11月15日開幕PR
EV(電気自動車)市場で日本は後進国、周回遅れといわれ、そのEVの主要部品である液系リチウムイオン電池の市場でも数年前までトップシェアを握っていた日本は今や中国、韓国の後塵を拝する状況にある。日本は蓄電池市場において、どのような戦略を掲げグローバルに存在感を示していくのか。

BMW、6車種のEVを米国で生産へ…バッテリー新工場を着工
BMWグループ(BMW Group)は10月11日、EV向けバッテリーの新工場の建設を、米国サウスカロライナ州ウッドラフで開始した、と発表した。