トヨタ、EV用バッテリーの生産能力を増強…米国の電池工場に追加投資

トヨタの米国ノースカロライナ州のバッテリー工場「TBMNC」
  • トヨタの米国ノースカロライナ州のバッテリー工場「TBMNC」
  • トヨタ bZ4X(米国仕様)
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  • レクサス RZ(米国仕様)
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トヨタ自動車(Toyota)の北米部門のトヨタ・モーター・ノース・アメリカは10月31日、米国ノースカロライナ州のバッテリー工場「TBMNC」に約80億ドルを追加投資すると発表した。

今回の投資によって、TBMNC ではおよそ3000人の新規雇用が創出される見通し。TBMNCにおける累計投資額はおよそ139億ドルで、雇用は5000人を超える予定だ。

今回の追加投資により、EV用バッテリーの生産能力を増強し、ケンタッキー工場で生産する新型3列シートSUVのEVバージョンにこのバッテリーを搭載する。プラグインハイブリッド車(PHEV)用電池も生産する計画だ。


《森脇稔》

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