
蓄電池と半導体の国内生産を増強、経産省が10件の支援を決定
経済産業省は、経済安全保障推進法に基づく民間企業の設備投資計画について蓄電池8件、半導体2件について認定した。認定に基づいて蓄電池や半導体、関連部素材を生産する設備や技術開発の投資を支援する。

ホンダとGSユアサの高容量・高出力リチウムイオン電池開発、経済産業省より認定
ホンダとGSユアサは4月28日、高容量・高出力なリチウムイオン電池の開発・量産に向けた「蓄電池に係る供給確保計画」が経済産業省より認定を受けたと発表した。
![ホンダ、GSユアサと国内にリチウム電池工場を新設へ[新聞ウォッチ] 画像](/imgs/p/98Pt1Hwy4R8QR20udZ3fi35P30FKQkNERUZH/1881295.jpg)
ホンダ、GSユアサと国内にリチウム電池工場を新設へ[新聞ウォッチ]
“ホンダらしさ”でもあった「自前主義」を返上したとはいえ、相次ぐ業務提携や協業などで他の企業と協力関係を強化すればするほど、失われつつあるブランド力のさらなる低下も懸念される。

電動車使用済みバッテリーを活用した自律型街路灯、三菱自動車などが実証実験開始
三菱自動車とMIRAI-LABOは、岡崎製作所(愛知県岡崎市)の所内に、プラグインハイブリッドEV(PHEV)の使用済みバッテリーを活用した自律型街路灯を設置し、4月24日から実証実験を開始する。

リチウム・ニッケル・コバルト、EV関連資源開発の現状…二次電池展2023
◆豊田通商のリチウム開発
◆リチウムの資源状況
◆リチウム価格の動向
◆バッテリー需要のカギを握るインドネシアのニッケル
◆需給予測がしにくいコバルト資源

日本の電池産業は「崖っぷち」、レスポンス『車載バッテリー最前線』全5回を公開
自動車総合情報プラットフォーム『レスポンス』は、ビジネス会員限定記事「車載バッテリー最前線」(全5回)を公開した。

レアアースフリーを実現したリチウムイオン電池、東レが電極材料量産技術を開発
東レは、リチウムイオン電池など向けに世界初となるレアアースレスを実現した高耐久性ジルコニアボールの量産技術を開発した。

環境負荷の低い水系のリチウムイオン電池負極材料をDICが開発
DICは、リチウムイオン電池の負極向けに環境負荷が低い水系で、優れた膨張抑制効果や低い内部抵抗率などの特長を持つ水系バインダー「ウォーターゾール-LB」を開発した。

次世代電池の最新動向、車載用としても期待高まる…ナトリウムイオン電池とクレイ型リチウムイオン電池
二次電池展2023で、「ポストリチウムイオン電池として期待される次世代電池の最新動向」と題するセミナーが実施された。登壇したのは、東京理科大学の駒場慎一教授と、京セラの三島洋光主席技師だ。

テスラ蓄電池とVPP戦略、実証実験よりもビジネスで実利を
◆テスラのマスタープラン3にみるエネルギー戦略
◆マスタープランを支える製品群
◆テスラのVPPは車両バッテリーを含まず
◆2017年から世界で電両事業を展開しているテスラ