
【株価】テスラが下落、世界的な値下げ実施が嫌気される
日経平均株価は前週末比297円20銭高の2万5822円32銭と続落。日米金利差の縮小を背景に、外国為替市場では1ドル=127円台に円相場が上昇。食品、電力など採算改善が期待される銘柄が買われた半面、自動車などコスト増が懸念される輸出関連株が売られた。

好調の輸入小型二輪車販売、4年連続プラス…ハーレーが5年ぶりの1万台突破 2022年
日本自動車輸入組合(JAIA)は、2022年(1~12月)の輸入小型二輪車新規登録台数を発表。前年比13.9%増の2万6271台、4年連続で前年実績を上回った。

VWグループ世界販売は7%減の826万台、半導体不足で3年連続減少 2022年
フォルクスワーゲングループ(Volkswagen Group)は1月12日、2022年の世界新車販売の結果を発表した。総販売台数は826万2800台。前年比は7%減と、3年連続で前年実績を下回った。半導体不足と一時的な生産停止の影響を受けた、としている。

BYDが『ATTO 3』500台をマレーシアに輸出、間もなくの日本展開を占うものに?
中国民間OEM最大手のBYDは先日、コンパクトSU EV『ATTO 3(アットスリー)』(中国名は『元 PLUS』)500台を上海港からマレーシアに向けて発送した。

メルセデスベンツバン世界販売4%増、『Tクラス』はまずまずの立ち上がり 2022年
メルセデスベンツバン(商用車)部門は1月10日、2022年の世界新車販売の結果を発表した。総販売台数は41万1000台。前年比は4%増と回復を果たした。

BMWグループの電動車世界販売32%増、EVは2倍の伸び 2022年
BMWグループ(BMW Group)は1月10日、2022年の電動車両(EVおよびプラグインハイブリッド車)の世界新車販売の結果を発表した。総販売台数は過去最高の43万3795台。前年比は32.1%増とプラスを維持した。

ETC2.0を運転支援や物流高利化に活用へ データ配信事業者を募集
国土交通省は、2023年度から2024年度までの間、車両運行管理支援のため、ETC2.0特定プローブデータを配信する事業者を募集する。

丸紅がASEAN市場で法人のEV導入を支援
丸紅は、シンガポールで交通輸送サービス事業を手がけるSMRTロードホールディングスグループと、ASEAN市場で商用電気自動車(EV)を導入する法人を支援する事業を推進するため、戦略的提携を締結することで合意した。

持続的な自動車事故対策や被害者支援、国交省が最終とりまとめへ
国土交通省は、自動車事故対策の将来的な持続性を確保する方策について検討するため、「今後の自動車事故対策勘定のあり方に関する検討会」を1月16日に開催する。

ヒョンデ世界販売1.4%増、再参入の日本はまずまずの立ち上がり 2022年
ヒョンデ(現代自動車)は1月3日、2022年の世界新車販売の結果を発表した。総販売台数は394万4579台。前年比は1.4%増と堅調だった。