
三菱自動車 加藤社長「次の3年間が三菱自動車にとって大きな転換点になる」
三菱自動車工業は3月10日、新中期経営計画「Challenge 2025」(2023~25年度)を発表。主に3つの挑戦を進めていき、25年に販売台数110万台、台当たり売上高250万円、営業利益2200億円、営業利益率7%を目指すという。

運輸分野で水素・燃料電池の活用を推進、国交省が施策の中間とりまとめ策定へ
国土交通省の運輸分野で水素・燃料電池の利活用拡大に向けた技術を議論してきた検討会が中間とりまとめを策定する。

いすゞ新社長に南専務が昇格へ…「企業文化の変革を進めていく」
いすゞ自動車は3月10日、南真介取締役専務執行役員が4月1日付けで社長に昇格する人事を発表した。あわせてCEO(最高経営責任者)およびCOO(最高執行責任者)職を新設し、片山正則社長は代表権のある会長CEOに南新社長はCOOに就く。

【株価】いすゞが6日ぶりに反落、8年ぶり社長交代も下げ相場に勝てず
日経平均株価は前日比479円18銭安の2万8143円97銭と反落。前日までに高値水準に買われていただけに、米国市場の大幅下落を受け、幅広い銘柄に利益確定の売りが出た。

高度化する自動車ソフトウェア…現場はコードをどう管理すればいいのか?
SDVやソフトウェアファーストといったバズワードが飛び交うが、現場としては増え続けるコードの管理をなんとかしたいのではないだろうか。

モーターショーのテーマはEVより交通安全? その実態と背景【ベンガルール通信その26】
◆モーターショーの主役がEVだった理由
◆インドを南アジアのスクラップのハブに
◆モーターショーの筆頭テーマは「交通安全」だった
◆スクールバスの大群が道路を埋め尽くす

MIRAIの技術で水から水素をつくる、デンソー福島工場で水電解装置の稼働開始
トヨタ自動車は、燃料電池自動車『MIRAI』のFCスタックなどを流用して、水から水素を製造する水電解装置を開発、3月よりデンソー福島工場にて稼働を開始する。

ミリ波センサーを活用したトラック用退突防止システム、カーメイトとセンコー商事が共同開発
カーメイトはトラックの退突を防止する「ミリ波退突センサー」をセンコー商事と共同開発。センコー商事が3月13日より販売を開始する。

【株価】日産が反発、2030年めどにEVの生産コストをガソリン車と同等化目指す
日経平均株価は、前日比178円96銭高の2万8623円15銭と続伸。半導体関連銘柄を中心に買われ、一時、昨年8月下旬以来の高値水準まで上昇した。

軽貨物EVを活用した新たなLPガス搬送、ニチガスとSMASが協同実証実験を開始
日本瓦斯(ニチガス)と住友三井オートサービス(SMAS)は、LPガスボンベを搭載できるよう改造した軽貨物EVでの、新たなLPガス搬送の協同実証実験を開始した。