
【マイクロモビリティ ~ 知っておきたい、世界の大きな1マイル革命~】 第2回 復刻版名車など多様性に富むマイクロEVの世界
世界では新型コロナウイルスの感染拡大などによって環境問題が改めてクローズアップされ、第5次とも呼べる新たなEVブームが到来しており、国内においてもマイクロEVが徐々に盛り上がり始めています。第2回では国内外のマイクロモビリティの現状について解説します。

吉利汽車が新しいプレミアムEVブランド「ZEEKR」を発表
ボルボの親会社でありダイムラーの筆頭株主である中国最大の民営系自動車メーカー吉利汽車グループは3月、新たに中国に拠点を置くプレミアムEVブランド「ジーカー(ZEEKR)」の設立を発表した。プレミアムEVに対する世界的な需要の高まりに対応するもの。

ヒュンダイの新型ミニバン『スターリア』プレビュー公開 モビリティ車両も想定
ヒュンダイは、今年前半にデビュー予定のミニバン『スターリア』の内外装デザインをプレビュー公開した。自家用車としてだけでなく、モビリティサービス用の車両としての利用も想定しているという。

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上海汽車 新エネルギー車の販売が1-2月で8万8000台に達する
上海汽車は、今年1-2月の新エネルギー車の販売台数が8万8000台に達し、引き続き中国国内自動車メーカーでトップの実績を維持したことを発表した。

キア『EV6』デザイン発表 EV専用プラットフォーム採用の新型クロスオーバー
キアは同社初のEV専用クロスオーバー『EV6』をティザー公開した。キアの電動車は現在『ニロ』(HV/PHEV/EVモデルあり)がラインナップされているが、今回のEV6は同社初のEV専用プラットフォーム「E-GMP」を採用したEV専用車となる。

上海汽車の海外販売が躍進 - 前年比6割増の3万7500台 欧州で新エネ車好調
中国最大の自動車メーカー上海汽車集団は、2021年1月度の販売速報を発表した。これによると、1月度の海外市場販売台数は前年比63.3%増の3万7500台に達した。これは、上海汽車集団全体の1月度の販売台数約40万台の約9%にあたる台数となる。

新型ジープ『ワゴニア』にFireTV for Auto搭載 コネクテッドカーの付加価値として
先日発表されたジープ『ワゴニア』『グランドワゴニア』のインフォテインメントシステムに、自動車向けに最適化されたAmazon FireTV が搭載された。

道具としての小さな車に「仕込む」未来
日本には「仕込む」という文化がある。辞書によると、人に教えてしっかりと身につけさせる、しつける、という使い方や、知識・技術などを自分のものとするという意味で使われる。

CASE革命と電動化、次世代の自動車部品
最新の情報によると、2020年に世界で販売された電気自動車(BEVおよびPHEV)の台数は、コロナ禍の影響を受けているにも関わらず、前年比140%の300万台を超えた。