
日産とホンダ、次世代SDVで共同研究契約締結…パートナーシップも深化
日産自動車と本田技研工業は、3月15日に締結した覚書に基づき、自動車の知能化・電動化時代に向けた戦略的パートナーシップの協議を進めてきた。このたび、次世代SDVプラットフォームの基礎的要素技術について、共同研究契約を締結した。

日産のホンダのパートナーシップに三菱自動車も参加
日産自動車と本田技研工業(ホンダ)、ならびに三菱自動車工業は、3月15日に日産自動車とホンダが締結した、自動車の知能化・電動化に向けた戦略的パートナーシップ検討の枠組みに三菱自動車が参画し、3社で協議を進めることについての覚書を8月1日に締結した。

【株価】トヨタが大幅続落、好決算発表も円相場急伸で採算悪化懸念から売られる
1日の日経平均株価は前日比975円49銭安の3万8126円33銭と急反落。急激な円高ドル安の進行を警戒し、輸出関連株を中心に幅広い銘柄が売りに押された。

トヨタ自動車が増収増益、北米では増収減益 2024年度第1四半期決算
トヨタ自動車は8月1日、2025年3月期第1四半期の決算を発表した。営業収益は増加し、営業利益も増加した。地域別の状況では北米と「その他の地域」(=中南米、オセアニア、アフリカ、中東)が増収減益となったほかは、増収増益。

今期決算は利益減が目立つ結果に…有料会員記事ランキング

NVIDIA、生成AIで3Dデータ交換を革新…自動車産業などが採用へ
エヌビディア(NVIDIA)は7月30日、3Dデータ交換フレームワークの採用をロボティクス、工業デザイン、エンジニアリングに拡大し、開発者がAIの次の進化に向けて高精度の仮想世界を構築する能力を加速させる「Universal Scene Description (OpenUSD)」の機能向上を発表した。

トヨタグループの販売・生産・輸出は海外販売をのぞいてマイナス 2024年上半期
トヨタ自動車は7月30日、2024年1~6月のトヨタグループ(トヨタ、レクサス、ダイハツ工業および日野自動車)の販売、生産、輸出実績を発表した。海外販売がトヨタ自動車(レクサス含む)の健闘でプラスになったほかは、全ての指標でマイナスとなった。

オンセミ、売上高は17%減 2024年第2四半期決算
オンセミ(onsemi)は7月30日、2024年第2四半期(4~6月)の決算結果を発表した。

ソフトバンク、イスラエルEye-Netと提携…自動車メーカー向け先進運転支援システム開発へ
イスラエルのForesight Autonomous Holdingsは7月26日、子会社のEye-Net Mobile(以下、Eye-Net)が、ソフトバンクおよび日本の自動車メーカーと提携を締結した、と発表した。

片道レンタカーサービス「カタレン」のユーザー数が4万人突破
Pathfinderは7月31日、片道レンタカーサービス「カタレン」が2023年からユーザー数が約5倍になり、4万人の利用者を突破したことを発表した。PathfinderはMaaS社会の実現に不可欠な最適配置アルゴリズムを開発・運用するスタートアップだ。