ヤマハ発動機は10月25日、横浜市のみなとみらい21中央地区に新たな共創スペース「YAMAHA MOTOR Regenerative Lab(通称:リジェラボ)」をオープンした。
「リジェラボ」は、「共感がめぐり、共創が生まれ続ける拠点」をコンセプトに掲げ、約300坪の広さを持つ多目的スペースだ。ワークショップやセミナーを行うエリア、コワーキングスポットなどを備え、総収容人数は200名を想定している。
この施設の特徴は、「リジェネラティブ(再生)」をテーマにした空間設計にある。環境問題解決に向けて注目されている「リジェネラティブ」の概念を体現し、来訪者との「共創」を通じて新事業やイノベーションを生み出す拠点を目指している。