
商用バッテリー交換技術をXCMGとエニアゴンが共同開発、1分半で交換可能に
徐工集団(XCMG集団)とエニアゴンエナジー(ENNEAGON Energy)の合弁会社、XCMG&エニアゴンは7月25日、商用車への再生可能エネルギーの導入を加速し、持続可能な輸送ソリューションをさらに促進するために、新型交換式バッテリーパックセットを発表した。

ヒョンデ傘下のスーパーナル、電動垂直離着陸機市場の開発で提携
ヒョンデグループ傘下の空中移動(AAM)企業のスーパーナルと、シグマエアモビリティは7月25日、南アジアおよび東南アジアの主要市場と南欧の潜在的な機会を狙い、将来のAAMインフラおよび投資のターゲット市場を特定し、開発するための共同の取り組みを発表した。

日本精工、欧州子会社のノイベック社売却を決定…「既存事業とのシナジーが限定的」
日本精工(NSK)は7月25日、欧州生産子会社のノイベック社を売却することを決定した、と発表した。

ヒョンデ、車載インフォテインメントでの戦略的提携を延長…ベル・カナダと
ヒョンデグループとベル・カナダは7月25日、カナダの顧客に高度な車載インフォテインメントサービスを提供するための戦略的提携を、複数年にわたり延長すると発表した。この提携により、車内体験の質が一層向上するという。

ステランティス、傘下のロボット部門「コマウ」のスピンオフで合意…過半数株式を売却へ
・ステランティスとOEPがコマウのスピンオフ合意
・コマウ、独立企業として新たな機会を追求
・取引完了は2024年末予定

【株価】三菱自が4日ぶりに反発、ホンダ・日産連合への合流報道が材料視される
29日の日経平均株価は前週末比801円22銭高の3万8468円63銭と9日ぶりに急反発。先週末の米国株高を受け、幅広い銘柄に買いが先行。先週末まで3600円強下落したとあって、自律反発狙いの買いが入った。

ASEANのBEV市場、2030年に17.8%成長予測
矢野経済研究所は、ASEAN9カ国におけるモビリティ市場および車載用電池市場の調査を実施し、7月29日に2030年までの四輪新車販売台数とBEV(Battery Electric Vehicle)新車販売台数の予測を公表した。

いすゞ、海外向け新型大型トラックの『S&Eシリーズ』を生産開始
いすゞ自動車は7月29日、海外向け新型大型トラックの『S&Eシリーズ』の発売に向け、いすゞグループのUDトラックスのタイ生産拠点にてS&Eシリーズの生産を開始した。

ステランティス、4年ぶりの減収・減益 2024年上半期決算
ステランティス(Stellantis)は7月25日、2024年上半期(1~6月)の決算を発表した。4年ぶりの減収・減益となっている。

ルノーの純利益、日産が3800万ユーロ貢献の見通し 2024年第2四半期決算
ルノーグループ(Renault Group)は7月25日、日産自動車の業績が、ルノーグループの2024年第2四半期(4~6月)の純利益にプラスの効果を与えるとの見通しを発表した。