
ビュイックの電動ミニバン『GL8』、中国で最も厳格な衝突試験をクリア
中国汽研で実施された業界初のMPV三列目連続衝突試験において、新エネルギーMPVで、GMのビュイックブランドの『GL8』がオール優秀成績で合格し、MPV三列目安全衝突の新記録を樹立した。

ホンダ、宇宙での人工衛星燃料補給システムを共同開発…2029年実証めざす
ホンダの研究開発子会社の本田技術研究所は、アストロスケールと共同で宇宙の軌道上にある人工衛星に燃料を補給するための給油口接続システムを開発すると発表した。

BMWデジタルキー、セットアップカードで簡単設定へ…7月から主要車種で
BMWは、デジタルキーの設定プロセスを簡素化し、7月から主要車種に展開すると発表した。

物流DX推進へ、鴻池運輸がデータ活用企業「Hacobu」に出資
鴻池運輸は、データの力で物流課題を解決する株式会社Hacobuに資本参加したと発表した。

電動エアタクシー実現へ、トヨタによるジョビー・アビエーションへの戦略投資が完了
電動エアタクシーの開発を手がける米国のジョビー・アビエーションは、トヨタ自動車からの戦略投資の第1弾として、2億5000万ドルの資金調達を完了したと発表した。

いすゞ株価が4日続伸、自社株買いを好感した買いが入る
30日の日経平均株価は前日比467円88銭安の3万7965円10銭と反落。前日の上昇でおよそ3か月ぶりの高値を付けたとあって、利益確定の売りが優勢。為替円高も嫌気され、下げ幅を拡大した。

ボッシュ、再生可能合成燃料の使用を追跡するソフト開発
ボッシュは、車両での再生可能合成燃料の使用を記録し、CO2削減効果を文書化する新しいソフトウェア「デジタル燃料ツイン」を開発した。

長安汽車の「DEEPAL」、新型電動SUVをタイで量産開始
中国の長安汽車傘下の新エネルギー車ブランドの深藍汽車(DEEPAL)は、タイに設立した海外初の工場において、新型電動SUVのDEEPAL『S05』の右ハンドル仕様の量産を開始した。これにより同社のグローバル展開が大きく前進することとなった。

インフィニオンが次世代SiC技術を2027年量産開始、EV向け電力密度40%向上
ドイツの半導体大手インフィニオン テクノロジーズは、炭化ケイ素(SiC)パワーデバイス向けの新技術「トレンチスーパージャンクション(TSJ)」を発表した。

コンチネンタル、電動商用車向けタイヤ2種類発表…CO2削減45%目標に対応
コンチネンタルは、欧州の商用車電動化を支援するタイヤの新製品ラインナップ「コンチ・エコ」と「コンチ・エフィシエント・プロ」を発表した。