
LiDARとカメラを1ユニット化、京セラの自動運転を見据えた次世代センサ…遠距離でも高精度の測定が可能に
自動運転に向けた技術開発が進む中、京セラが新開発した「カメラ-LiDARフュージョンセンサ」の説明会を11月11日に催した。世界で初めてLiDARとカメラの光軸を一致させた最先端のセンサユニットとなった同製品の、実機を使ったデモも実施された。

ルノー、社内イノベーションコンテスト開催…EVで復活の『5』の「V2G」が技術部門の金賞に
ルノーグループは11月12日、社内イノベーションコンテスト「ルノー・フレール・イノベーション・トロフィー2024」を開催した。従業員による革新的なアイデアを表彰している。

デクセリアルズ、ドイツの自動車デザインハウスに出資、車載ディスプレイ分野で欧州進出加速
デクセリアルズは11月13日、ドイツの自動車デザインハウスSemsoTec Holding GmbHを中核企業とするセムソテック社との事業連携強化を目的に、800万ユーロの出資を行ったと発表した。

出光興産の無灰ディーゼルオイル、川崎市が環境貢献製品に認定
出光興産は11月14日、無リン無灰ディーゼルエンジンオイル「idemitsu AshFree」が、脱炭素社会の促進に貢献する製品として、「川崎CNブランド」に認定されたと発表した。潤滑油が認定されるのは初めてのことだ。

物流大手11社が連携、業界の課題解決へ「物流コンソーシアム baton」発足
物流業界の大手11社が11月13日、業界が直面する課題解決に向けて「物流コンソーシアム baton」を発足した。

日本郵便、AI活用で物流効率化へ…車両受付業務の自動化実験開始
日本郵便は、新東京郵便局において車両受付業務の自動化と現場作業の省力化を目指した実証実験を開始した。この取り組みは、物流テック企業のHacobuとセーフィー、そのグループ会社Kixとの協業によるものだ。

ナビタイム、観光地の特徴を可視化する「エリア指標」機能を導入…訪日外国人向け
ナビタイムジャパンは11月13日、訪日外国人観光客向けナビゲーションサービス「Japan Travel by NAVITIME」、国内向け旅行プランニング&予約サービス「NAVITIME Travel」で、エリアの特徴を可視化・特徴からエリア検索ができる新機能「エリア指標」の提供を開始した。

英国の自動運転バス、日本製の遠隔操縦システム導入…ソリトンが安全運行を支援
ソリトンシステムズは11月12日、自社開発の遠隔操縦システム「Zao SDK」が、英国の自動運転バスプロジェクトに採用されたと発表した。

マグナ、次世代デュアルクラッチトランスミッション発表…ICEとHVに対応
自動車部品大手のマグナは、欧州の自動車メーカー向けに次世代デュアルクラッチトランスミッション「DCT Eco」を開発したと発表した。

メルセデスベンツ、次世代車両開発を加速…シャシー性能評価に高精度計測システム「EtherCAT」導入
ベッコフオートメーションは11月13日、メルセデスベンツが次世代車両開発のためのテストベンチに、最新の「EtherCAT」計測技術を導入したと発表した。